エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】才賀紀左衛門の事実婚妻、7か月の息子を連れて小旅行へ 駅の階段で助けてくれた男子中学生に“嬉しさと感動”

在来線のホームに向かった絵莉さん親子を待ち受けていたのは、長い下りの階段だった。彼女はとりあえず荷物を肩に担ぎ、ベビーカーを運んだが、背後から「すみません」と若い男性の声がした。振り返ると中学生の男の子が「手伝いましょうか?」と声をかけてくれて、絵莉さんはびっくりしたという。何人もすれ違った成人男性からは何も言われず、あどけなさが残る中学生の男の子が手を差し伸べてくれようとしたことに“嬉しさと感動”を覚えたそうだ。だが「いいんですか? お願いします」とありがたく好意を受け入れようとした時、その男の子の同級生と思われる数人がクスクスと笑い出した。その笑い声を聞いた瞬間、絵莉さんは「かっこいいよ、笑うことじゃないよ!」と一喝してしまったという。困っている人を手伝おうとしている行為を笑うことに、彼女は我慢がならなかったのだ。

その中学生に何度もお礼を言って別れたそうだが、笑っていた友人らは「みんな黙ったけど、うるせーババアって思われただろうな」と絵莉さんは振り返っている。このエピソードに対して、コメント欄では「とてもいい話で涙ぐんでしまいました」「中学生、難しい年頃に親切な行動がとれるなんて素晴らしいですね!」「いいお話、ありがとう。わが子もそんな優しい子に育ってほしいです」と感動の声が多数寄せられている。この親切な少年のおかげで「いい旅の始まりになりました。本当にありがとう!」という絵莉さんだけでなく、ブログ読者も清々しい気持ちになったようだ。

画像は『えり 2023年5月20日付オフィシャルブログ「母子小旅行」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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