息子との会話をこのように綴っている。
クリスタルさん:えーっと、どうだった? 今日のお弁当気に入ってくれた?
息子:えー、全然。もうママ、いったい何だったのあれ?
クリスタルさん:「何?」って、可愛く作ったはずなんだけど!
息子:全然可愛くなかったよママ、もうガチで怖かったよ。
クリスタルさん:え!?
クリスタルさんは、息子が“キャラ弁”を楽しんだとばかり思っていたが、彼の「怖かった」の声にその場で弁当箱を開けて見ることにした。するとそこには、チーズで作った口ひげを生やした可愛いキャラクターの姿はなく、口ひげの黒いキャンディーが溶け、食品で作った黒目部分もどこかに消えてしまったため、チーズは黒ずんだ顔に白目をむいたゾンビのような顔になっていたのだ。
クリスタルさんは息子に「怖い思いをさせるつもりは毛頭なかった」と証明するため、作った際に撮った写真を見せたという。息子はその写真を見て「これは僕の開けて見たお弁当とは全くの別物だね」と言ったそうだ。
クリスタルさんの投稿には、「飲んでいたソーダを鼻から吹き出しちゃったよ」「これは最高だね。あなたが故意にやったと思っている息子が面白い」といった声が寄せられ、多くの人に笑いをもたらしたようだ。息子に怖い思いをさせてしまったクリスタルさんだが、彼女のFacebookには夫、息子、娘との仲睦まじい写真が投稿されており、子供たちとの関係が良好であることがうかがえる。
画像は『New York Post 2023年4月14日付「Epic fail: My cute lunchbox treat turned into a ‘horror scene’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)