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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】岡田健史改め水上恒司「マイナスからのスタート」と覚悟 「自分の芸は何なのか」模索中

水上は「僕は(俳優として)未熟者ですけど、その言葉に感化されて、自分の芸は何なのか考えることが最近あって。すごくいいタイミングで考えさせられました」という。そして「きっとその作品を撮る頃には、ちょっとはいいものを見つけられたらいいな」と期待を寄せた。

その作品が何かは明かさなかったが、水上は2023年秋放送予定のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』への出演が決定している。同作では『東京ブギウギ』などで知られる戦後の大スター・笠置シヅ子がモデル。歌手の道を歩み、戦後のスターとなっていく主人公・花田鈴子(趣里)の“最愛の人”村山愛助を水上が演じる。鈴子の人生に大きな影響を与える重要な役どころだ。

発表会で笑顔の水上恒司

水上は、2018年10月放送のTBS系連続ドラマ『中学聖日記』で主演・有村架純の相手役として華々しくデビューすると、その後もTBS系連続ドラマ『MIU404』、テレビ朝日系連続ドラマ『桜の塔』などでメインキャストを務め、NHK大河ドラマ『青天を衝け』にも出演した。映画でも活躍し、たとえば『望み』(2020年)では物語の鍵を握る高校生を演じ、『死刑にいたる病』(2022年)では阿部サダヲとW主演を務めている。俳優としての活動期間は長くはないものの、順調に実績を積み上げてきた。NHK連続テレビ小説『ブギウギ』への起用は同番組制作統括によると、『青天を衝け』での演技が認められてのことだという。「ゼロからのスタートではなくマイナスからのスタート」と水上は言うが、これまでの実績も水上を助けていくだろう。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

高橋愛とともにアンバサダーに就任した水上恒司

発表会で高橋愛と談笑する水上恒司

「ラ ロッシュ ポゼ」20周年記念ブランドアンバサダーに就任した水上恒司と高橋愛

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