海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】サウジアラビア国歌の音程の外れた演奏にF1ドライバーが笑いをこらえる<動画あり>

レッドブル・レーシング所属の“チェコ”の愛称で呼ばれるメキシコ人ドライバー、セルジオ・ペレス氏(Sergio Pérez、33)と、メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム所属のイギリス人ドライバーのジョージ・ラッセル氏(George Russell、25)の2人が並んで演奏を聞いている様子があった。

ところがラッセル氏は、ブラスバンドの演奏に耐えられなかったのか、笑いをこらえているようにも見える。そして、当時の映像を目にした人たちからはこのような声が上がった。

「笑いをこらえるジョージと『信じられない!』といったような表情をするチェコ(ペレス)がいいね!」
「演奏が始まった瞬間に飲んでいたビールでむせてしまったわ。今日はこんな素晴らしい喜劇を見られるとは思わなかった(笑)」
「こんな笑ったのは何年ぶりだろう。レース前なのに吐きそうなほど笑ったわ。シェアしてくれてありがとう。一生もののお笑い動画だわ。」

多くの人に笑いをもたらしたサウジアラビアのブラスバンドだが、映像では指揮者を含め全ての演奏者が真剣な面持ちで国歌を演奏している様子がある。ちなみに演奏の後に行われた決勝レースではペレス氏が優勝を果たし、ラッセル氏は4位という結果だった。今回“音程外し”のサウジアラビア国歌の演奏は、ペレス氏に幸運を運んだようだ。

画像は『The Daily Star 2023年3月19日付「‘Horrific’ Saudi anthem played so badly that F1 drivers have to hold back laughter」(Image: Twitter@nicklehmann94)(Image: Sky Sports)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

笑いをこらえるF1ドライバー(画像は『The Daily Star 2023年3月19日付「‘Horrific’ Saudi anthem played so badly that F1 drivers have to hold back laughter」(Image: Sky Sports)』のスクリーンショット)

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