薬指が大きく腫れ上がっている写真なども公開していた。
そして手術を無事終えたトラヴィスは現地時間3月3日、病室で過ごす姿を自身のInstagramに披露し、その後の経過を報告した。
公開した写真では、トラヴィスが病室のベッドに横たわりながらギプスで固定した手と腕をじっと見つめている。
トラヴィスは「今週手術をするにあたり、多くの愛と祈りと理解を貰ったことに感謝します」と綴っており、手術を受ける決断をした理由についてこのように説明した。
「苦渋の決断だったが、あのままではドラムを演奏し続けられなかった。靭帯の断裂を手術で治さなければ、また指が脱臼してしまうのは必然だった。」
そして「ドクター・シンに感謝します。手術が成功したおかげで、好きなことが続けられ、ツアーでもうすぐみんなに会えることができるんだ」とメッセージを添えた。
コメント欄には「ブリンク 182」の公式アカウントが祈りの絵文字で反応したほか、フォロワーから「早い回復を願ってるよ!」「ゆっくり休養して、早く良くなってくれ」「君のために祈りを捧げ、癒しのエネルギーを送るよ」とお見舞いのメッセージが相次いだ。
しかしトラヴィスの投稿が大袈裟だと感じたフォロワーもいたようで、「それは指の手術で、胸を開く心臓の手術じゃないんだ」「単なる指の手術だろう? 落ち着け」「大騒ぎしすぎだよ!」といった声も見受けられた。
画像は『travisbarker 2023年2月27日付Instagram「Surgery tomorrow」、2023年3月3日付Instagram「Thank you for all the love and prayers and understanding this week as I went into surgery.」』『Travis Barker 2023年2月8日付Twitter「I was playing the drums at rehearsals yesterday」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)