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writer : ac

【海外発!Breaking News】冷蔵庫に入れたコイ科の魚、翌日取り出すと生きていてそのままペットに(英)

自宅の2つの浴槽のうちの1つに移して世話をした。そしてオンライン掲示版『Pets4Homes』で引き取り手を募集すると、自宅にコイの池があるという女性がラザルスを引き取ってくれることが決まった。

見事な生命力で“生かされた”魚(画像は『Daily Record & Sunday Mail 2023年2月26日付「Horrified woman finds fish still alive seconds before she prepares it for dinner」(Image: Paul Lewis-Borman)』のスクリーンショット)

ポールさんは「ラザルスは大変な思いをしたはず。死んだ魚たちに挟まれるようにして魚屋からやって来て、もう少しで捌かれるところだったからね」と述べると、引き取り手が見つかってホッとした様子でこう続けた。

「シンディは僕のことよりも、浴槽のラザルスが気になって仕方がないようだったから、ラザルスにぴったりの家が見つかって良かった。引き取ってくれた女性からは『池に放したラザルスにはベストフレンドができた』と聞いているよ!」

ちなみにこのニュースには「ラザルスは幸運の持ち主ってことだ」「すごい生命力!」「コイは冬眠すると聞いたことがある。寒さに強いってことかな」「魚屋は本当に新鮮な魚を売っていたんだね」「たまたま好条件だったということか」「ハッピーエンドで良かった」といったコメントが寄せられた。

なお過去にはタイで、体の半分を失いながらも6か月生きた魚が話題になった。“I-half”(私は半分)と名付けられたその個体もコイ科の魚だった。

画像は『UK Aquatic Plant Society 2023年2月2日付「Lazarus the wonder fish」』『Daily Record & Sunday Mail 2023年2月26日付「Horrified woman finds fish still alive seconds before she prepares it for dinner」(Image: Paul Lewis-Borman)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

“ラザルス”と名付けたポールさんとシンディさん(画像は『Daily Record & Sunday Mail 2023年2月26日付「Horrified woman finds fish still alive seconds before she prepares it for dinner」(Image: Paul Lewis-Borman)』のスクリーンショット)

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