イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】ブルース・ウィリス、前頭側頭型認知症と診断される 家族が公表「誰もが患う可能性のある残酷な病気」

こう続けた。

「FTDは、誰もが患う可能性のある残酷な病気です。60歳未満にとって最も一般的な認知症であり、診断を受けるまでに何年もかかるため、私達が知っているよりもはるかに多くの人々がFTDを経験している可能性があるのです。」

「現在、この病気に対する治療法はありませんが、私達はこの現実が将来的に変わることを望んでいます。ブルースの病状が進むにつれて、メディアの関心がこの病気についての認識と研究が必要とされていることに向けられればと願っています。」

さらに「ブルースは常に、世の中に役立つために声をあげることや、重要な問題に対する意識を公私ともに高めることを信条としていました」と記し、FTDと診断されたブルースであればこのような反応をするだろうと綴った。

「私達は心の底から分かっています。ブルースなら、身体を衰弱させるこのような病気と、多くの人々や家族に与える影響について世界的な関心を呼び起こし、同じように病気と向き合っている人々とつながりを持ちたいと思うでしょう。」

ブルースの家族が公開した声明文(画像は『Emma Heming Willis 2023年2月16日付Instagram「Our family wanted to start by expressing our deepest gratitude for the incredible outpouring of love,」』のスクリーンショット)

声明文の一部は、エマとデミ、ルーマー、スカウト、タルーラがそれぞれのInstagramで共有。投稿には、ビーチに立ちながら優しい微笑みを浮かべるブルースの写真が添えられた。

画像2、3枚目は『Emma Heming Willis 2023年2月16日付Instagram「Our family wanted to start by expressing our deepest gratitude for the incredible outpouring of love,」』『Demi Moore 2022年12月13日付Instagram「We are FAMILY!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

昨年のクリスマス、7人の家族に囲まれて幸せそうなブルース(画像は『Demi Moore 2022年12月13日付Instagram「We are FAMILY!!」』のスクリーンショット)

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