エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】麒麟・川島、長年推し続けるもブレイクしない芸人に嘆き「もう中と凪咲ちゃんはバカ売れして…」

番組スタッフから若手芸人の推薦を求められるなかで敢えて向に出場してもらったことを明かした。番組中に流れた紹介VTRで川島は「二つ名をつけるなら、天真爛漫なファンタジスタ」「麒麟・川島のすべてを詰め込んだお笑いサイボーグ」と向を絶賛しており、自身のメンツをかけてでも向を出場させたかったようだ。

しかし結果は振るわず、6人中5位で敗退してしまう。向曰く、川島の激励が逆に高いハードルとなり、異常な緊張とプレッシャーを生み出してしまったという。芸歴23年にもかかわらず“緊張”を理由とした不甲斐ない結果に終わった向に、川島は「今後(向を)メディアで言うことはない」と呆れたようだ。それでも「慣れですって」と言い訳する向に「もう出てってくれ!」「唯一の汚点」「何をされてる方?」と畳みかけ、しっかり笑いのネタとして昇華させるところはさすがである。

3月には単独ライブを開催する天津(木村卓寛、向清太朗)(画像は『天津 向 2023年1月14日付Twitter「告知解禁! 1年ぶりにやります!」』のスクリーンショット)

すでにブレイクを果たしたもう中学生渋谷凪咲とともに向を推し続けてきた川島。「もう中と凪咲ちゃんはバカ売れして…」「(2人と)同じ棚に並べたんや、私は」とこれまでの努力を嘆くと、向が「残された…」と漏らす一幕もあった。恩人をすっかり幻滅させてしまった様子の向。「今年はプラス・マイナスを推します」とこの日ゲスト出演したお笑いコンビのプラス・マイナスへの“推し変”を宣言した川島の心を振り向かせることはできるだろうか。

画像2枚目は『天津 向 2023年1月14日付Twitter「告知解禁! 1年ぶりにやります!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

川島が「勝てない」と絶賛したもう中学生

1 2