その後の記憶が無いと話している。彼女の「上位3組まで入れば、何とか押し込めそうな仕事もあったので安心したんだと思います」との発言から、『M-1』で結果を残すことがどれほど所属事務所にとって恩恵をもたらすかがよくわかる。

賞レースで決勝に進出した実績は無いが、2014年に「ダメよ～、ダメダメ」のネタで大ブレイクした日本エレキテル連合はテレビのほかイベントや地方営業で引っ張りだことなり、「事務所としてはビルが建つくらい（収入で）潤ってます」と光代社長は語っていたものだ。『M-1』チャンピオンのウエストランドは、それ以上に稼ぐことは間違いないだろう。

そしてついに、年末にかけて超多忙だったウエストランドを光代社長は祝うことができたらしい。1月1日の『太田光代（＠ota324）ツイッター』では、「お祝いしたの。嬉しかったから」とウエストランドとの3ショットと花とケーキの写真が投稿されている。彼女のツイッターや『ウエストランド河本 westkoumoto Instagram』によると、光代社長からノートパソコン「MacBook Pro」とグランドセイコーの腕時計が贈られたようである。「一生もの」と感激する河本太に、「本当に素敵な社長さんですね」「阿佐ヶ谷で優勝パレードやって欲しいです」との声が寄せられている。“ウエストランドには、爆笑問題に次ぐタイタンの看板になって欲しい”、そんな太田光代社長の願いと希望が感じられるプレゼントである。

画像2、4、5枚目は『ウエストランド井口　2023年1月3日付Twitter「＃東西笑いの殿堂 ありがとうございました!!!」』『太田光代　2023年1月1日付Twitter「お祝いしたの。」』『ウエストランド河本　2023年1月1日付Instagram「＃太田光代 社長にお祝いしていただきました！」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　みやび）