海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】「望まれなかったクリスマスプレゼント」動物保護施設に持ち込まれた子犬(米)<動画あり>

次のような声が寄せられた。

「子犬のプレゼントはありだと思う。でも贈られる人が飼う覚悟ができているか、絶対確認することだね。」
「生後1か月で母犬から引き離されるなんて…。この子犬は多分バックヤードブリーダー(素人ブリーダー)から購入されたのかも。」
「子供が『犬を飼いたい』と一言も親に言っていないにもかかわらず、犬をプレゼントするのが大好きな人たちがいる。そんな犬たちは路上に捨てられたり、保護施設に連れて来られたり、貰ってきたところにまた戻されたりするんだよ(泣)」
「ちょっとでも都合が悪くなると犬を手放すのよね。クリスマスから1月にかけては動物保護施設が最も忙しい時期になるみたいよ。」

また中には「この子犬はどこの施設にいるの?」と家族として迎えたいというコメントもいくつか見られた。しかしカーンティーさんは、子犬が幼すぎるため一時預かりのボランティアをしている家庭で十分に世話をされたのちに新しい家族を探す予定だと明かしている。

子犬は現在、カーンティーさんが働くイリノイ州シカゴにある動物保護施設「Anti-Cruelty Society」が保護しており、“ウィニー(Winnie)”と名付けられたそうだ。同施設のレイチェル・クラウズニッツァー氏(Rachel Klousnitzer)は、メディアのインタビューに応じこのように語っている。

「私たちは、相手と相談もなしに動物を贈るようなことはしないように呼びかけています。動物をサプライズで贈るにしても、ペットを生涯世話するという心構えや必要な知識をすべての関係者が持っているべきです。」

@khantheedane Please be responsible. Don’t give out pets as gifts to someone who didn’t ask for one or done research on how to care for it. This bean ended up on the shelter at 1mo#christmaspuppy #shopresponsibly #dc #dogcommunity #shelterdog #adoptme ♬ Iris – Natalie Taylor

画像は『KhanTheeDane 2022年12月28日付TikTok「Please be responsible.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

「責任を持って飼って」と訴えたカーンティーさん(画像は『KhanTheeDane 2022年12月28日付TikTok「Please be responsible.」』のスクリーンショット)

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