イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ヘンリー王子、カミラ王妃が過去に「メディアと情報交換をしていた」と主張「危険な存在になった」

「彼女は悪役だった。彼らの結婚生活の中では、3人目の人物だった」と表現した。

チャールズ皇太子とダイアナ妃は、1996年8月28日に離婚が成立。しかし約1年後の1997年8月31日、ダイアナ妃は仏パリで事故死した。その後皇太子とカミラ夫人は交際を続け、2005年4月に結婚した。

番組で王子は、カミラ夫人がチャールズ皇太子と結婚するために、これまでの“愛人”という印象を打ち消してイメージアップし、自身の評判を取り戻そうとメディアに働きかけていたことを次のように明かしたのだ。

「彼女は自分のイメージを回復する必要があった。そのために英国中のマスコミの中でコネクションを築いた。そのことが彼女を危険な存在にさせてしまったんだ。」

そして王子は、カミラ夫人とマスコミの関係について「お互いが積極的に情報を交換していた」と親密であったことを示唆した。

ヘンリー王子の回顧録では、自身がカミラ夫人と初対面した時のことが綴られている。さらに同著では、ウィリアム王子(当時)と一緒にチャールズ皇太子のところに行き、カミラ夫人と「結婚しないでほしい」と懇願したことも明かしている

インタビューで王子は当時を振り返り、父の再婚に反対した理由をこのように説明した。

「僕達は、そうする必要はないと思っていた。それが良いことではなく、害をもたらすことになると思ったからだ。それに父がその人と一緒に居るだけで、十分だと思った。(結婚する)必要はないのに、なぜそこまでするんだ?」

そして「僕達は父に幸せになって欲しかったし、彼女と一緒に居て幸せそうな姿を見ていた。だから当時は、そのままで良かったんだ」と加えた。

画像は『60 Minutes 2023年1月8日付Instagram「Prince Harry said that for years after his mother Princess Diana’s death,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

1 2