「アーチーは世界記録について学ぶのがとても好きで、そのポテトを見つけてからずっと満面の笑みを浮かべていました。発見した次の日に学校に持って行こうとしなかったのが不思議だったのですが、『今は絶対に誰にも触らせてはいけない』と言っていて、今後も私たちがそれに触れることができるのか分かりません。息子はこのポテトの発見者として有名になりたいと思っているのでしょう。」
アーチー君は自分の顔よりも長いフライドポテトに「Geoff(ジェフ)」と名付け、この発見を世界中に自慢したいと考えているという。
ちなみに現在「最も長いフライドポテト」の世界記録とされているのは、2021年6月にリンカンシャー州在住のイーサン・エムズさん(Ethan Emms)がスーパーマーケット「Morrisons」の冷凍ポテトの中から発見したものだ。
そしてこのほどアーチー君が見つけたフライドポテトはオンラインで注文したスーパーマーケット「Asda」の冷凍食品である「crispy homestyle chips」に入っていたもので、今回の発見について同社の広報担当者は次のように述べている。
「なんということでしょう。私どもはお客様に価値がある商品を提供していますが、このようなフライドポテトが発見されるとは。アーチー君が世界記録を更新できることを祈っています。」
画像は『Metro 2023年1月20日付「We want to see the potato behind the ‘world’s longest chip’ found by boy, 9」(Picture: Laura Davies/Media Wales)(Picture: Media Wales)(Picture: Asda)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)