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writer : ac

【海外発!Breaking News】妊娠中の飼い主にまとわりつき病気を警告した犬 同様の体験談が続々「犬って最高!」(米)

ブリタニーさんは「尿路感染症」に罹っていることが判明したのだ。その日は薬を処方されて治療を受け、数時間後に帰宅したという。尿路感染症は膀胱に細菌が感染して起こるもので、妊婦は発症しやすく、酷くなると早産や前期破水などのリスクが高くなる。

幸いなことに、ブリタニーさんは重症化する前にケアを受け、その後元気な女の子を出産しており、当時の動画には「私にはもったいないくらいの犬なのよ」と言葉を添えていた。

お腹に鼻を押し付けるチャーリー(画像は『Brittany Welsh 2022年12月15日付TikTok「I seriously dont deserve him..」』のスクリーンショット)

なおこの動画には、自分の経験と重ね合わせる人が続出し、次のようなコメントが寄せられた。

「私の場合、飼い犬が早朝5時に私を起こし、鳴きながらお腹の上を撫でてきたの。そして私が立ち上がった直後、破水したのよ。」
「私の犬はある日、夫の足の上に座って離れなかった。すると夫は心臓発作を起こしてね。命を救われたのよ。」
「うちの犬は私よりも先に妊娠に気付いていたわ。私にやたらにまとわりつくようになり、頭をお腹の上に置いて様子をうかがうようになったの。」
「私の犬は父の死が近いことに気付いて行動していたわ。私は『父は大丈夫』と否定していたけどね。今思えば、あれは愛犬が父にお別れをしていたんだって分かるの。」
「私は自分が流産したことに気付かずにいた。でも飼い猫は知っていて、私のそばから離れなかったわ。」
「うちの愛犬は私の分娩が近いことに気付き、激しく吠え始めたの。吠えることなんてそれまでなかったのに…。そうして夫と私の間をグルグルと駆け回っていたわ。」
「動物はちゃんと分かっているんだよ。私は動物病院で働いているけど、技師の1人が発作を起こす前、彼女のサービスドッグ(補助犬)は5~10分ほど鳴いて警告していたよ。」

ちなみにこれらのコメントの中には、「医師に『誰からの紹介ですか?』と聞かれて、きっとあなたは『うちの犬です』と答えたのでしょう?」「犬って本当に素晴らしい!」といった声もあり、ブリタニーさんは「全くその通り! チャーリーはとても頭が良くて、子供たちにとっては最高の兄貴よ!」と笑顔を見せた。

画像は『Brittany Welsh 2022年11月18日付TikTok「Crying」、2022年12月15日付TikTok「I seriously dont deserve him..」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

脚の下に入り込むチャーリー(画像は『Brittany Welsh 2022年12月15日付TikTok「I seriously dont deserve him..」』のスクリーンショット)

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