全身が大小の腫瘍で覆われる42歳女性、手術を受け「美しいと感じる」と笑顔(…
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今では北京に自分の工房を構えてオーダーメイドの義眼を製作するまでになった。その中でもLEDが搭載された光る義眼が注目を集めている。この光る義眼はシントンさんが最近になって手がけたそうで、自ら光る義眼を装着した動画をSNSに投稿したところ、「なんてカッコいいんだ」「彼女の目は文字通り輝いている」といった称賛の声が寄せられた。シントンさんは光る義眼についてこのように語っている。
「すでに周りからは特異な目で見られているのだから、反対にそれを利用してもっと目立つようにしてみたらどうだろうかって思ったんです。」
この光る義眼は赤や青に紫といった光を点滅させることもでき、それらは義眼とは別にある小さな磁気スイッチで制御するそうだ。シントンさんは、自分自身が経験した苦労を「雨に濡れること」になぞらえて、「自分は雨でずぶ濡れになったから、今度は雨に濡れている誰かのために傘をさしてあげたい」と詩的に語り、最高の義眼を作ることで、自分と同じ立場にある人が自信を取り戻すのを助けることに情熱を注いでいる。
画像は『网易 2022年11月29日付「北京90后女子成为义眼师:18岁因车祸失去右眼,曾是一名舞蹈演员」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)