イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】故エリザベス女王が愛したウィンザー城、今年も巨大なクリスマスツリー登場

職員が飾り付けをする様子が映されている。

巨大なクリスマステーブルの上には、2世紀前にジョージ4世が購入したという金箔色のブロンズ像や、1863年にエドワード7世と結婚したアレクサンドラ王妃に贈られた陶磁器などが展示された。

また城内で最も華麗な部屋のひとつである「クリムゾン・ドローイング・ルーム(Crimson Drawing Room)」にもクリスマスツリーが展示されている。

巨大なクリスマスツリーの動画を見たフォロワーからは「なんて美しいツリー!」「マジカル!」「素晴らしいわね」と称賛のコメントが寄せられた。

ウィンザー城に設置された巨大なクリスマスツリー(画像は『Royal Collection Trust 2022年11月24日付Twitter「Admire the 20-foot-high Nordmann Fir in St George’s Hall at Windsor Castle.」』のスクリーンショット)

ウィンザー城は生前のエリザベス女王がこよなく愛した住居として知られている。パンデミック時には恒例のサンドリンガムでのクリスマスの集いが中止されたため、女王は2年連続で城内にてクリスマスを過ごした。2020年は夫エディンバラ公フィリップ王配と2人で祝ったが、王配は2021年6月に崩御。同年のクリスマスには、チャールズ皇太子(当時)夫妻が城を訪問していた

女王が今年9月に崩御後、ウィンザー城は君主に即位したチャールズ国王の公邸として引き継がれた。

なお今年のクリスマスには、チャールズ国王をはじめとする王室メンバーが再びサンドリンガムに集うことが決定した。今月14日には、サンドリンガム・ハウスがInstagramストーリーで巨大なクリスマスツリーが邸宅の中庭に運ばれる動画を公開していた。

画像は『The Royal Family 2021年11月30日付Instagram「I have spoken before of my deep and abiding affection for this wonderful country,」』『Royal Collection Trust 2022年11月24日付Twitter「Admire the 20-foot-high Nordmann Fir in St George’s Hall at Windsor Castle.」』『Royal Collection Trust 2022年11月25日付Instagram「See behind the scenes as the team finished decorating the huge Waterloo Table at Windsor Castle yesterday.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

金箔のデコレーションで装飾した「ウォータールーの間」の巨大なテーブル(画像は『Royal Collection Trust 2022年11月25日付Instagram「See behind the scenes as the team finished decorating the huge Waterloo Table at Windsor Castle yesterday.」』のスクリーンショット)

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