海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】亡き愛犬の遺灰でタトゥーを刻んだ女性「何があっても私たちはずっと一緒」(英)

当時迷子になって保護されていたブロンソンを迎えることにしたという。

「当時1歳前後だったブロンソンは、クレイジーで個性的な犬でした。 他の人が飼っている躾の行き届いた犬を見て、この子はどうしてあんな風になれないんだろう…と思っていました。でも私はブロンソンが大好きだったんです。ベッドには羊の毛皮を敷きローラアシュレイの毛布を掛けて、まるで赤ちゃんのように可愛がっていたし、SNSにも投稿していたのでみんながブロンソンのことをよく知っていました。地元のバーやカフェに連れて行くと、私のことを知らない人でも『ブロンソンだ!』と立ち止まってくれることもありましたね。」

しかし昨年7月10日、ブロンソンは原因不明の突然死を遂げた。

ブロンソンを亡くしたことで悲嘆に暮れていたロビンさんだったが、のちに新しい家族としてブルテリアの“アラバマ(Alabama、2)”を迎えたことで立ち直ることができたそうだ。

現在はブルテリアのウォーキンググループに所属し、毎年イベントを開催しているというロビンさんは、亡きブロンソンについてこのように語っている。

「ブロンソンは私が初めてペットとして飼った犬で、私にとって本当に特別な存在でした。愛犬を失うことは本当に辛いです。でもアラバマを迎えることで心に空いた穴を埋めることができてずっと楽になりました。もし私が新しい犬を飼っていなかったら、ブロンソンの話はできずにいたと思います。」

「以前はただ好きなデザインのタトゥーを刻んでいただけでしたが、自分にとって意味のあるタトゥーを入れるのは本当に素敵なことです。私は時々、このタトゥーに向かって話しかけることがあります。インクにブロンソンの遺灰を混ぜたのは本当に特別なことで、その遺灰が私の腕に刻まれていることは何があっても私たちは一緒にいることを意味します。失くしたり置き忘れたりすることもありません。ブロンソンは一生私のそばにいて、決して忘れることはないでしょう。」

画像は『The Sun 2022年9月25日付「BOW-WOW OW! Devastated owner inks her dead dog’s ashes on her arm」(Credit: Kennedy News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

ブロンソンのタトゥーを左腕に入れたロビンさん(画像は『The Sun 2022年9月25日付「BOW-WOW OW! Devastated owner inks her dead dog’s ashes on her arm」(Credit: Kennedy News)』のスクリーンショット)

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