イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】エリザベス女王、ウィンザーで埋葬される 愛する夫の隣で永遠の眠りに就く

宮内長官が“オフィスの杖”を折って棺の上に置き、君主への奉仕の終わりを告げた。

ウィンザー司教が「キリスト教徒の魂よ、この世から旅立ちなさい」と述べ、死者を神の慈悲に委ねる祈りである称賛を捧げた後、女王の棺はゆっくりと教会地下にあるロイヤル・ボルト(王室墓廟)に下ろされた。

聖ジョージ教会に運ばれる女王の棺(画像は『The Royal Family 2022年9月19日付Instagram「Thus it hath pleased Almighty God to take out of this transitory life unto His Divine Mercy the late Most High」』のスクリーンショット)

女王は今月8日、スコットランドのバルモラル城にて96歳で崩御した。棺は11日にエディンバラに移動され、13日にはロンドンのバッキンガム宮殿に到着した。

14日には宮殿から葬列でウェストミンスター宮殿へと運ばれ、午後5時からはホールで棺が一般公開された。

そして19日には11日間の長い旅を終え、女王の棺は夫であるエディンバラ公フィリップ王配が眠るウィンザー城へとたどり着いた。

女王の最終的な埋葬地は、両親が埋葬され、妹マーガレット王女の遺灰も納められている国王ジョージ6世記念礼拝堂だ。

女王の夫、エディンバラ公フィリップ王配の棺は聖ジョージ教会のロイヤル・ボルトから運び出され、国王ジョージ6世記念礼拝堂に移された。

当日の午後7時30分には家族によるプライベートなセレモニーが執り行われ、チャールズ国王が女王の棺に土を撒いた。最後に女王はフィリップ王配の隣に埋葬され、愛する夫の隣で永遠の眠りに就いた。

画像は『The Royal Family 2020年11月20日付Instagram「This new image has been released to mark the 73rd wedding anniversary of The Queen and The Duke of Edinburgh tomorrow.」、2022年9月19日付Instagram「Thus it hath pleased Almighty God to take out of this transitory life unto His Divine Mercy the late Most High」「This evening a Private Burial will take place in The King George VI Memorial Chapel at Windsor.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

女王は愛する家族と同じ場所に埋葬された(画像は『The Royal Family 2022年9月19日付Instagram「This evening a Private Burial will take place in The King George VI Memorial Chapel at Windsor.」』のスクリーンショット)

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