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writer : hanako

【海外発!Breaking News】見知らぬ若者に手術痕をからかわれた10歳少年 「傷痕はファイターである証」と母親(英)

近所の理容院に出かけた帰り道に見知らぬ若者たちから傷痕をからかわれてしまった。

母親のジョージアさん(Georgia、28)は、当時のことをこう振り返っている。

「新学期が始まる前に、レオは父親と一緒に髪を切りに行きました。そして理容院から出ると、10代と思われる若者たちとすれ違ったそうです。その時、彼らから『この子の髪型を見てよ、誰かにお金を払ってこんな髪型にしてもらったの?』と言われたみたいで…。その言葉はレオの小さな心を傷つけて、その日はずっとパーカーを被って過ごしていました。傷痕を気にしていたのは、その時が生まれて初めてのことでした。私たちはいつもその傷痕について​​、レオが素晴らしいファイターであることを世界に示すバッジのようなものだと教えてきたんです。でも考えが浅い若者たちのせいで息子は深く傷ついてしまったのです。」

ジョージアさんはさらに、若者たちの何気ない言葉がレオ君に与えた影響を理解してほしいとしてこのように述べた。

「もし彼らがこれを読んでいたら、優しさにはお金がかからないということを知ってほしいと思います。いい言葉が見つからないなら、何も言わないでほしい。息子がこれまでどんな思いをしてきたか、どんな苦労をしてここまで来たか彼らには分からないでしょう。若者たちには自分の言葉で人を傷つけたことを反省してほしいです。彼らの人生でこんなにもつらい思いをすることがないように祈っています。」

頭部に大きな傷痕があるレオ君(画像は『WalesOnline 2022年9月12日付「Angry mum hits out at bullies who mocked her young son’s life-saving surgery scars」(Image: Georgia Hutchinson)』のスクリーンショット)

なおこのニュースには、「レオ君は勇敢な少年だ。いじめっ子は恥ずかしい」「あなたはとても強くて素敵です。誇りを持ってください。レオ君に幸あれ」「自分は彼らより強いということを忘れないでください。いじめっ子の前ではいつも笑顔で」などレオくんを応援するコメントが寄せられている。

画像は『WalesOnline 2022年9月12日付「Angry mum hits out at bullies who mocked her young son’s life-saving surgery scars」(Image: Georgia Hutchinson)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

幼少期に受けた2回目の手術痕(画像は『WalesOnline 2022年9月12日付「Angry mum hits out at bullies who mocked her young son’s life-saving surgery scars」(Image: Georgia Hutchinson)』のスクリーンショット)

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