エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】岡田准一&坂口健太郎の狂犬コンビ 大阪で「ビリケンさんみたいに目が細い」とイジり合う

2人は「風が気持ちいいですね!」と余裕の表情だ。そして「関西の皆さん! 映画『ヘルドッグス』見に来てや~!」と声をそろえて関西弁でアピールした。

通天閣の最上階“跳ね出し展望台”で岡田准一と坂口健太郎

次にいよいよ日本一高いビル“あべのハルカス”の最上階部(ヘリポート)に到着した2人。特別なツアーなどを除き、普段は一般公開されていない最上部からは高さ300メートルを超える景色を望めるが、岡田は「おぉー! すごい!」、坂口は「ほんとに大阪を一望できるんですね」と2人とも感動した様子。晴天に恵まれ、太陽が降り注ぐ中、岡田が「今、太陽に近くてすごく眩しいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなっているなぁ」と笑いながらいじると、坂口も「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」といじり返す一幕も。そして今度は2人で「日本中の皆さん、是非、この波に乗るように映画を観てください!」と呼びかけた。

劇中とは打って変わり、終始リラックスした雰囲気だった2人。今月16日に都内で開催され、共演の松岡茉優MIYAVI北村一輝大竹しのぶ、そして原田眞人監督も登壇した映画『ヘルドッグス』ジャパンプレミアでも、岡田と坂口は信頼関係をうかがわせていた。坂口は「劇中、僕は岡田さん演じる兼高のことを“アニキ”と呼ぶんですけど、カメラが回っていなくても自然とそういう関係になっていました」と言い、現場で徐々に培われていった絆を垣間見せていた。また岡田も坂口のアクションシーンについて「めちゃくちゃ素敵でした」と褒め称えていた。

今回の大阪訪問で同作について聞かれて「かっこいいバディ感、兼高と室岡の2人が組織を駆け上がっていく爽快感や熱量を感じて欲しい」という坂口。岡田は「普段、バイオレンスなシーンのあるような映画を観られない方も、いわゆるヤクザ物というような映画ではないので、刺激を味わいに是非観て欲しい」と希望して、「ジェットコースターのような作品になっているので、観客の皆さんには身を任せて観て欲しいですね」と楽しみ方についてアドバイスした。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

あべのハルカスのヘリポートに上り詰めた岡田准一と坂口健太郎

1 2