海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】サッカー国際親善試合に乱入した犬、数分で“御用”も観客席が盛り上がる(チリ)<動画あり>

可愛がってもらったことに満足したのか立ち上がってピッチ内を走り出した。これにはサポーターたちも大喜びで観客席からは歓声が沸き起こった。犬はその歓声に応えるかのようにさらにピッチ内を走り回った。

思う存分走り回った犬は、選手たちが集まる場所へやってきて愛嬌を振りまいていたが、とうとうその場で“御用”となった。犬はチリ代表のハビエラ・トロ選手(Javiera Toro)に抱きかかえられ場外に退場させられた。犬が乱入したのはわずか数分だったものの、サポーターの注目をこの犬が見事にさらっていったようだ。そして映像を見た人たちからはこのような声が寄せられた。

「この犬の生涯の中で一番幸せな時間だったかもね。」
「犬が『遊ぼうよ! 早くボール蹴って!』って言いながら走り回ってるみたいだね。」
「犬はスタジアムのサポーターがどんな風に自分を応援してくれるか知りたかったんだろうな。この日、彼は自分の夢を実現したんだね。」

選手にお腹を見せる犬(画像は『TNT Sports Chile 2022年6月25日付Twitter「36’ Un invitado muy especial en La Granja」』のスクリーンショット)

ちなみにチリで、大きなサッカーの試合に犬が乱入したのは今回だけではない。今年5月にもプロサッカーリーグ「プリメーラ・ディビシオン」の試合中に犬が乱入し、ピッチ内で排尿した後その場を去っていったことでスタジアムは大いに沸いたようだ

画像は『TNT Sports Chile 2022年6月25日付Twitter「36’ Un invitado muy especial en La Granja」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

最終的に“連行”された犬(画像は『TNT Sports Chile 2022年6月25日付Twitter「36’ Un invitado muy especial en La Granja」』のスクリーンショット)

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