イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】アンドルー王子、公務復帰計画がチャールズ皇太子とウィリアム王子に阻止される

現地時間13日に開催する儀式にもアンドルー王子が出席すると主張していたそうだ。

しかし王子は12日の夜、土壇場になって儀式への出席を取りやめたと英メディア『The Sun』が報じたのだ。

王子は王室メンバーと儀式に出席することをきっかけに、公務への復帰を望んでいたという。この件について王室ファミリーは緊急会議を行ったが、チャールズ皇太子ウィリアム王子は、アンドルー王子が公務で姿を現すと国民の反発を招く恐れがあると提示したそうだ。

その結果、エリザベス女王はアンドルー王子に対し「自分自身のために、姿を見せないように」と命じたという。

同メディアの情報筋は「王子は自信満々で復帰できると強気だった」と明かし、「一族のみならず、王子にとっても最善の利益となるように、家族がとった決断だった」と話した。

1348年にエドワード3世が設立したガーター騎士団は、英国で最も古く権威のある騎士団だ。

2018年、ガーター勲章叙任式でのアンドルー王子(左)とエドワード王子(画像は『The Royal Family 2018年6月19日付Instagram「The Queen, Sovereign of the Order of the Garter, departs St George's Chapel following today's Garter procession & Service.」』のスクリーンショット)

セレモニー当日はエリザベス女王をはじめとする王室メンバーがベルベッドのローブを纏い、ウィンザー城にある聖ジョージ礼拝堂に向かってパレードを行う。儀式が終わると彼らは馬車に乗り、ウィンザー城へと戻っていく。当日は王室メンバーの行進を一目見ようと、周囲は多くの観衆で埋めつくされる。

画像は『The Royal Family 2019年5月8日付Instagram「@hrhthedukeofyork Duke of York joins the Trooping the Colour preparations during the Changing of The Queen’s Life Guard at Horse Guards Parade this morning.」、2018年6月19日付Instagram「The Queen, Sovereign of the Order of the Garter, departs St George’s Chapel following today’s Garter procession & Service.」、2019年6月18日付Instagram「The Queen and members of The Royal Family have today attended a Garter Day service and ceremony at Windsor Castle.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

2019年、儀式のパレードに参加するアンドルー王子(画像は『The Royal Family 2019年6月18日付Instagram「The Queen and members of The Royal Family have today attended a Garter Day service and ceremony at Windsor Castle.」』のスクリーンショット)

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