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writer : maki

【エンタがビタミン♪】JP、ダークホースだった後輩芸人の躍進に焦った過去「正直、もう終わったと思った」

講師から「いや、そんな似てへんものまねされてもなぁ。ものまねとかやっても東京にプロがおるから」と相手にされなかったが、生徒からはめちゃめちゃウケて「コンビ組もう」と誘われてモテモテだったという。そのエピソードにニューヨークが「なるほど! 明らかにウケてるのに評価基準がズレてるということや」と合点したところ、JPも「そういうことなんですよ」とうなずいていた。JPは“ザ芸能人”のものまねをするため上京してワタナベコメディスクールに入り、GACKTなどのものまねでテレビ出演を果たして「ブイブイ言わせていた」そうだ。

そんな最先端を走る感があったJPの前に現れたのが、Mr.シャチホコである。JPより年下の後輩にあたるが、和田アキ子のものまねで一躍人気となった。JPは当時のことを「近年で一番凄かった。正直、もう終わったと思った」と振り返り、「すごい勢いでニトロエンジンのようにぶわーって、聞いてないよ~」と心境を描写していた。しかしその後はJPにチャンスが訪れ、1月30日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本人志の代役を務めて注目を集めたわけである。ニューヨークから今後について聞かれたところ、ものまねは一生続けるが本来は変身願望があって「仮面ライダーやウルトラマンシリーズに出演したい」と夢を明かしており、研音に所属したのはその縁かもしれないという。

画像は『ニューヨークジャック【公式】 2022年4月7日付Twitter「本日の配信は終了しました!」、2022年4月1日付Twitter「ゲスト情報解禁!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ものまね芸人・JPの素顔(画像は『ニューヨークジャック【公式】 022年4月1日付Twitter「ゲスト情報解禁!」』のスクリーンショット)

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