イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、法廷で指先を切断した時の生々しい事実を告白

怪我をした時の状況を振り返った。

「ふと見ると指の先が切断され、骨が突き出ているのに気付いた。指の内部にある肉の部分を直視していて、指からは血が噴き出していた。」

そして切断された指先を見た時の精神状態について「神経衰弱がどんな感じが知らないが、多分これまでで最もそれに一番近い状態だったと思う。何もかもが意味不明だった」と説明した。

その後ジョニーはバスルームに避難し、主治医を呼んで病院で指を縫合してもらったそうだ。しかし医師には「大きな アコーディオンドアに指を引っかけた」と嘘をついたという。

ジョニーはその理由について「ハード氏がウォッカの瓶を投げ、私の指を切断したことを公にしたくはなかった。彼女をトラブルに巻き込みたくなかった」と述べている。

英メディア『Metro』によると、法廷では怪我をしたジョニーの指先や、縫合後に包帯を巻かれた生々しい画像が映し出されたという。

ジョニーは2020年に英紙『The Sun』に対する名誉棄損裁判で敗訴しているが、当時裁判官はウォッカの瓶を投げつけてジョニーの指先を切断した責任がアンバーにあることを認めなかった。

なお今回の裁判は合計で7週間にわたり続く予定で、今後はアンバーが証拠を提出することになる。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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