エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】モグライダー芝は「男が惚れる男」 将来は「セクシーさとカリスマ性を備えたバナナマン設楽のように」と期待の声も

3月19日に公開されたYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で彼の魅力を語っている。同チャンネルの人気企画「芸能界天下取り将棋」で、“もしも銀シャリが芸能界で天下を取ったとしたら…銀シャリを王将とした将棋の布陣に置き換えて、飛車角から、金将、銀将、歩にいたるまで、他の駒は誰になるのか?”を発表してもらうというものだ。銀シャリの2人はおよそ4時間をかけて熟考したという。

芝は「歩兵」、将棋では“目の前の相手の駒を確実に取る、ときには王様の壁となる”重要な役割で、銀シャリの橋本直は「現代サッカーにおいてのサイドバック、上がったり下がったりできる」と彼を選んだ理由をあげた。反対に位置する「歩兵」にはシソンヌの長谷川忍を選んでおり、佐久間宣行プロデューサーは「両脇いいねぇ、完璧」と感心している。続けて橋本は「芝君は男が惚れる男」「皆を抱えてくれる番長系」と彼のリーダーシップ力にも注目。「Sっぽいと思いきやメチャクチャ優しくて、全部配慮できる」と、芸人としても1人の人間としても優れていると褒めていた。すると佐久間プロデューサーは「わかる、わかる」と頷きながら、「50代近い人でいうと、設楽さん(バナナマン)が持ってるようなセクシーさとカリスマ性を、下の世代でいうと芝君は持ってる」と彼の可能性に期待していた。

モグライダーのともしげはかつて、相方が作ってくるネタの台本が読めず、趣旨が理解できないまま舞台に上がるので上手くいかず、コンビ仲も悪くなり解散―の繰り返しで、9組のコンビ解散を経て芝と出会い、2009年にモグライダーを結成している。何よりともしげが嬉しかったのは、自分がセリフを間違えても全く怒らず、芝はそれをネタにして笑いに変えてくれることだったという。長い地下芸人時代を経て、今年大ブレイクしそうなモグライダー。どんな活躍を見せてくれるのか楽しみである。

画像は『モグライダーともしげ 2022年3月19日付Twitter「THE鬼タイジありがとうございました!」』『銀シャリ公式アカウント 2022年3月1日付Instagram「日本テレビ「汐留☆新鮮組」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

銀シャリ橋本(右)は「芝君は男が惚れる男」(画像は『銀シャリ公式アカウント 2022年3月1日付Instagram「日本テレビ「汐留☆新鮮組」」』のスクリーンショット)

1 2