海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】衰弱した高齢の野良犬 12年間行方不明だった飼い犬であることが判明し飼い主と無事に再会(米)

約20分後に戻ってくるとゾーイがいなくなってしまっていたという。それから行方不明届を出していたが、ゾーイが見つかったという報告は届かなかった。

そんなゾーイがまだ生きていたことを知り喜んだミシェルさんは連絡を受けた同日に迎えに行き、12年ぶりの再会を果たした。ミシェルさんは「正直まだ驚いていますよ。こんなことは絶対に起こらないと思っていたので、とても興奮しています」と喜んでいた。

ゾーイと再会したミシェルさん(画像は『San Joaquin County Sheriff’s Office 2022年2月19日付Facebook「This one will hit you right in the feels!」』のスクリーンショット)

12年も野良犬生活をして高齢犬となってしまったゾーイだが、現在ミシェルさんは13歳になるラブラドール・レトリバーを飼っており、ゾーイは余生を飼い主と同居犬とともに賑やかに過ごせそうだ。

サンホアキン郡保安官事務所が公式Facebookでミシェルさんとゾーイの再会を動画で報告すると、「ゾーイはこれから毎日温かいベッドとたくさんの食べ物をもらって過ごせるね」「マイクロチップのおかげで再会できて本当に良かった」「野良犬だったゾーイを心配して連絡してくれた人も素晴らしい」などゾーイに飼い主が見つかったことを喜ぶコメントが多数届いていた。

なお過去にも20年前に行方不明になった猫が見つかり飼い主のもとで余生を過ごすことができたり行方不明だった猫が6年ぶりに飼い主と再会できたというケースも話題となっていた。どちらもマイクロチップのおかげで飼い主と再会したという。

画像は『San Joaquin County Sheriff’s Office 2022年2月19日付Facebook「This one will hit you right in the feels!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

ミシェルさんのもとで余生を穏やかに過ごせそうなゾーイ(画像は『San Joaquin County Sheriff’s Office 2022年2月19日付Facebook「This one will hit you right in the feels!」』のスクリーンショット)

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