イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ベラ・ハディッド、14歳で鼻の整形手術をしたと告白「姉ジジより醜いと感じていた」

2018年には米誌『InStyle』のインタビューでその疑惑をきっぱりと否定していた。彼女は今回もそのことに触れ、疑惑を一蹴した。

「フィラーなんて使ったことないわ。もう終わりにしましょうよ。別に問題ないんだけど、私には向いてないのよ。それから私がアイリフトを受けたり、顔面テープを使っていると思ってる人へ。それは最も古いトリックなのよ。」

ベラはモデルとして評価され始めたものの、自身のルックスを批判されたことにより、自分の実力を肯定できない「インポスター症候群」に陥ったそうだ。

「自分には何の価値もないと思う時期があった。人はいつでも言いたいことがあるわ。だけど私が言いたいのは、私はいつもこの業界や周囲に人々から誤解されてきたということよ。」

米版『VOGUE』4月号の表紙を飾ったベラ(画像は『Vogue 2022年3月15日付Instagram「“Fashion can make you or break you. And if it makes you, you have to make a conscious effort every day for it not to break you.”」』のスクリーンショット)

スーパーモデルとして活躍する姉ジジを見ながら育ったベラは、いつも彼女と自分自身を比較することに人生を費やしてきたという。

「私は不細工な方の姉妹なの。髪の色はブルネットで、ジジのようにクールで外交的じゃない。本当にそう言われてきたのよ。そして残念なことに、こういったことを何度も言われるとつい信じてしまうのよ。」

鼻以外はいじっておらず、唇のフィラー注入疑惑も否定(画像は『Bella 2022年3月13日付Instagram「@isabelmarant thank you , a pleasure beyond words」』のスクリーンショット)

そんなベラは過去に信じられないほどの不安やうつ、ボディイメージや摂食の問題や他人から触られることへの嫌悪感、強い社会不安などを持っていたという。

「いつも私は、このような問題を抱えた少女がどうやってこの業界に入ったのかと自問している。何年もかけて“良い女優”になったのよ。」

画像は『Vogue 2022年3月15日付Instagram「“I’ve had this impostor syndrome where people made me feel like I didn’t deserve any of this,” April cover star @BellaHadid says.」「“Fashion can make you or break you. And if it makes you, you have to make a conscious effort every day for it not to break you.”」』『Bella 2022年3月13日付Instagram「@isabelmarant thank you , a pleasure beyond words」、2022年1月27日付Instagram「VERSACE SS22」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

「ヴェルサーチェ」のモデルを務めたベラと姉のジジ(画像は『Bella 2022年1月27日付Instagram「VERSACE SS22」』のスクリーンショット)

1 2