「まるでモンスター」デンタルインプラント後に顔が腫れ、黒紫の痣で覆われた女…
Rank.1
レイチェルさんはこのように明かした。
「患部を切り取った後、さらに皮膚の層を剥がして検査してがん細胞をすべて取り除いたことを確認しました。私の場合は一度ですべて取り切れたのでとてもラッキーでした。その後、1時間半ほどかけて縫合しましたが、皮膚を引っ張られる感覚がいちばん嫌でしたね。縫合する前に切除した部分の写真を撮らせてもらったのですが、それを見るのはとても怖かったです。手術後の傷跡があまりにも大きかったのでかなり動揺しました。あんなに大きな手術になるとは思いませんでしたが、今は無事に済んでほっとしています。」
そんなレイチェルさんは、自らの経験から「これは誰にでも起こり得ること」として次のように述べている。
「私は日焼けしやすい体質ですが、日光浴をするタイプではありません。それでも皮膚がんになるということは、誰にでも起こり得ることなのでしょう。肌に異変を感じることがあれば、必ず診察を受けてください。がんの大きさに伴って切除する際の傷も大きくなります。もしあのまま放置していたら、眉毛や髪の生え際にまで達していたかもしれないと思うと恐ろしいです。これまでも日焼け止めクリームを使っていましたが、今は赤ちゃんもいるのでより一層気をつけたいと思っています。」
画像は『Metro 2022年2月9日付「Mum has ‘huge chunk’ of forehead removed after ‘tiny mark’ turned out to be skin cancer」(Picture: Kennedy News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)