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writer : maki

【エンタがビタミン♪】松本人志&東野幸治、番組OPをものまね芸人に託す“英断”に反響 原口あきまさも「テレビっていいよ~」

JPと原口は『ワイドナショー』の収録に向けて急遽準備したわけである。

JPは子供向けバラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)のコーナー「おはスタポケモン部」の部員として2016年1月の放送ですでに松本人志のものまねを披露しており、同年8月には『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系)に出演。「僕の夢であり、生きる希望の、松本人志さんのご本人の前でモノマネさせて頂ける幸せ、ただ、ただ、感謝しかございません」とツイートしていた。2019年には松本が出演するCMで「バイトの偽神様」役を務めるなどすっかり“松本人志ものまね芸人”のイメージが定着して、昨年は大学の学園祭でも忙しかったらしい。

松本人志の“バイトの神様”ポスターと並ぶJP(画像は『JP (ジェーピー) 2019年4月6日付Twitter「リクルートさんにお仕事で呼んでいただきました」』のスクリーンショット)

原口あきまさとのコラボによる『ワイドナショー』のパロディーが注目を集めたのは、2020年12月放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)だった。今年1月20日には『千鳥のクセがスゴいネタGP』で蛍原徹(古賀シュウ)や阿部寛(ラパルフェ・都留拓也)になりきったものまね芸人とともに「木曜ワイドナショー」を披露しており、30日には『クセスゴ』公式SNSが「なんと本家の #ワイドナショーに出演しました こんな日が来るとは感無量です」と投稿した。

そんななかお笑いタレントのビビる大木が、Twitterで「あきまさー! 録画して見たよー! テレビってイイよね~」と呼びかれば、原口が「有難うございます! 本当テレビっていいよ~」と応じていた。さらにオンエア後もリアルなドラマは続いており、松本が「良し! 毎週これで行こう」とつぶやいたためJPが「松本さん!! それは心臓がいくつあっても足りません」と恐縮したところ「オレは1つでやってる大丈夫や とにかくお疲れ様。ありがとうねー」と微笑む絵文字をつけて返した。そのやりとりにフォロワーから「代役・代役とかになっても支え合ってる感じがすてきです。みんな仲間って感じ」、「ありがとうと言ってくれるパイセンはカッコいいな」、「ピンチを笑いに、最高ですね 松ちゃん(復帰を)待ってるよ!」という声が寄せられている。

画像2~4枚目は『原口あきまさ 2020年1月30日付Instagram「本家と記念撮影」』『JP (ジェーピー) 2019年4月6日付Twitter「リクルートさんにお仕事で呼んでいただきました」』『古賀シュウ 2022年1月20日付Twitter「初めてクセスゴ出させて頂きました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『クセスゴ』で原口あきまさ、古賀シュウ、ラパルフェ都留、JPが『ワイドナショー』のパロディー(画像は『古賀シュウ 2022年1月20日付Twitter「初めてクセスゴ出させて頂きました!」』のスクリーンショット)

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