エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】モグライダー『M-1』8位もエピソードトークが炸裂「直前に鼻血」上沼恵美子を「女性としてタイプ」

立川志らくは『さそり座の女』をおもしろく解釈したネタに「このパターンでいろいろ聞きたい」と興味を持ちながら、点数を低めにした理由を2人で合わせるところのともしげの歌が「下手すぎたから」と評して笑いを誘った。

『月曜The NIGHT』でその件を蒸し返したともしげは、あろうことか「しじゃくさんに…たちかわしじゃくさん?」と審査員の名前を間違えてしまい、周囲が「たてかわしらくだよ! うそだろ!」と教える始末だ。テンパったともしげはなおも「あのひとが…違う…えーと志らく師匠が」と冷や汗をかきながら続け「確かに後で聴いたら音程がはずれてたので、もうちょっと練習すればよかった」と答えたところで、相方に「歌が上手かったら点が伸びるとは思えない」とツッコまれた。

一方、芝大輔は上沼恵美子から辛辣なことを言われるのではないかと心配していたそうだ。ところが上沼はボケ担当のともしげを「4分なのにファンになった」と評したうえに「顔の形も三日月と満月でコンビ的には(バランスが良く)トップじゃないほうがよかったな」と惜しみ「グランプリでなくても来年はブレイクする」と絶賛したのである。芝は好意的なコメントを思い出しながら「僕、本当に割と女性として上沼さんタイプなんです」とまさかのカミングアウト。スピードワゴンやファイナリストが「おいおい!」とざわつくなか、熟女好きだという錦鯉・渡辺隆だけはうなずいていた。

実は美川憲一が、『M-1』についてインスタグラムで「モグライダーというコンビが さそり座の女を使った漫才をしたのね」とコメントしている。ともしげがそれを明かしたところ、他の芸人たちも大喜びで「明治座でツーマンいけるかも!」、「ネタ被っちゃいますよ」、「本人とコラボもおもしろい」と盛り上がり「美川さんとロケあるかも」とまで妄想していた。『M-1』は8位だったモグライダーだが、そこまでアピールできただけにこれから忙しくなるかも知れない。

画像は『モグライダーともしげ 2021年12月21日付Twitter「【モグライダー12月後半】」』『M-1グランプリ 2021年12月2日付Instagram「M-1グランプリ 2021 ファイナリストはこの9組!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『M-1グランプリ2021』ファイナリスト(画像は『M-1グランプリ 2021年12月2日付Instagram「M-1グランプリ 2021 ファイナリストはこの9組!」』のスクリーンショット)

1 2