エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ぼる塾・田辺の“食レポの凄さ”にあんり驚く「田辺さんがコメントすると自然に拍手が…」

「新しい発想だなと思って、私の手柄にしたい」と絶賛。「郷土料理でスイーツ作れるってすごいですね」とあんりも感心したが、田辺は「普段のミルフィーユだったらバターや砂糖を多めに使うんですけど、油揚げで大豆でヘルシーで美味しいスイーツに出会えて私はとても幸せでした」とコメントした。

他にも田辺は、山形県のチームの“だだちゃ豆がミソなプリン”に「とても衝撃的でしたね。枝豆の旨味がありつつも、この味噌のキャラメルソース…この絡みがクセになってスプーンが止まらなかったです。とても感動しました」、徳島県のチームの“そば米雑炊 鯛風味”に「そば米というものを初めて知ったんですけど、粒がとても際立っていて食感が面白いですね。白米とそば米を一緒に炊くことで食感の違いも楽しめますね。アクセントになって出汁との馴染みもとても良く美味しくいただきました」などスムーズにコメントを繰り出したが、あんりが「今日一日でびっくりしたんですけど…」と言い出した。「改めて田辺さんの食べ物へのコメントの凄さ。田辺さんがコメントすると自然に拍手が起こるんですよ。だから私達は円卓で食べさせていただきましたけど、田辺さんは審査員さんに並んでもいいんじゃないか」と審査員席への移動を提案した。田辺も乗り気で「次は私もあの長椅子に並びたい」とやる気を見せた。

壇上でトークするぼる塾

コンテストのグランプリには北海道のチームの「エゾシカ肉のロースト等」、準グランプリは京都府のチームの「京のハイカラ味めぐり等」と広島県のチームの「海のぬくもり~カラフルお寿司~等」が輝いた。あんりはグランプリの料理を食べて「婚活のために自分でも料理しているんですけど、こんな優しい旨味とコクを出せたら(男性が)イチコロだなと思って。学ばせてください」とお願いしていた。

グランプリを獲得した北海道のチームの料理

最後にぼる塾を代表して田辺が「今日を通して食べることの素晴らしさをまたイチから学んだなと。雑に食べ物を食べちゃいけないなと思いました。ひとつひとつの素材の美味しさだったり、それを皆さんがどういう思いで作ったか、作り手のことを強く感じましたね」と述べた。今回のコンテストで「本当に食べることは幸せなんだな」と学んだ田辺、これからも食レポに磨きがかかりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

アンバサダーとしてトークショーもしたぼる塾

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