エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】大黒摩季、圧巻熱唱「流した血が音楽になりファンの笑顔になるなら。私の苦しみも捨てたものじゃない」

「子供の頃から大黒摩季さんをカラオケでカバーさせていただいていたんですけど、本当に大好きで、親友とカラオケに行くと絶対に大黒摩季さんの歌を歌っていたので、生で聴けてめちゃくちゃ嬉しかったです」と大興奮だ。これに大黒は「一回歌って頂けると4円入るので、食べさせていただきありがとうございます。これからも是非是非歌っていただければ」とまさかの印税ジョークで応じた。よしこは「大黒摩季さんの熱い曲から勇気ももらってきた。『熱くなれ』は部屋に歌詞を書いて飾っていたくらい。吉本坂46にも『あなただけを見つめている』を歌って合格しました」と大黒摩季愛を熱弁していた。

熱唱する大黒摩季とガンバレルーヤ(右)

また恋多き女性でもあったアレサにちなんで、自身の恋愛について聞かれて「離婚したことが一大インパクト!」とぶっちゃけた大黒。活動休止中の子宮疾患治療を経て2016年に活動再開したが、2019年4月に離婚が成立していたことを同年12月に明かしている。「自分のハートから流した血が音楽になってファンの方が笑顔になるなら、シンガーソングライター冥利に尽きる。私の苦しみも捨てたものじゃないと思えるので、たくさん恋愛していただいた過去の男たちに感謝」とサバサバとコメントした。そして本編中、どん底に落ちたアレサが歌で救われていくシーンに重ね、落ち込んだ時の回復方法について聞かれた大黒は「音楽を聞けば心が動くし、目線も変わる。目線が変わって歩く一歩が変われば未来は変わる。音楽に救われ、音楽に答えを得てきた。音楽がいつもどん底から私を拾ってくれた」と振り返った。大黒は自分の辛い経験も音楽の糧にして、またそれを癒やすのも音楽。根からのミュージシャンのようだ。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

アレサ・フランクリンを演じるジェニファー・ハドソンに扮したガンバレルーヤ

大黒摩季を盛り上げるガンバレルーヤ

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