エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】オードリー若林が語った“結婚の決め手”に「ロマンチックすぎる」と感動の声

有望な若手も続々と出てきている。毎年春と秋の改編期が近づくとレギュラー番組がどうなるのかと、毎回ビクビクすることに疲れていたようだ。

確かに“レギュラーを外される”“番組自体が終わる”などの出演者へ宣告は突然あるといい、東野幸治は過去に6本のレギュラーが一度になくなったことがあり、その時の心境を「世の中に斜がかかりました。遠近感がなくなりました。世界が白黒になりました」と大変なショックを受けたと明かしている。また元テレビ東京社員で『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』などを手がける佐久間宣行プロデューサーも、ラジオ番組で「なにで終わるのか、わかんない」と改編期の恐怖を語っていた。実際に『あちこちオードリー』は深夜枠で放送していた時代にスポンサーが入れ替わったりしたので「あれ? これ、なんかしないと終わるのかな?」と思い、一発逆転をかけてオンラインライブを行った。それなりに良い結果が出たことから新しいスポンサーもつき、今年の春からは放送時間を拡大して水曜の23時枠に移動となったのだ。若林も番組終了の危機を感じていたといい、相当悩んでいたらしい。

「自分はこれから誰のようになりたいのか」と考えた時、梅沢富美男小籔千豊のように“愛妻家”として人生を歩みたいと思うようになったという。彼らの話を聞いたり、エッセイなどを読んでいるうちに「結婚したい」と強く思うようになった。ちょうどこの時、出会っていたのが現在の妻である。2回目のデートでドライブに行ったのだが、若林はお腹を壊しひどい下痢を起こしていた。サービスエリアで真っ青な顔で休憩していると彼女はお茶を買ってきてくれて、その後はただ黙って横に座っていたという。励ますわけでもなく、心配し過ぎず、静かにそばで見守ってくれた彼女に、若林の心は大きく動いた。これからも自分はこういう性格だから、何度も心が折れて落ち込むはずだ。でもこんな風に待っててくれる人なら大丈夫―と若林は確信し、この日のドライブの帰りに「結婚するつもりで、付き合ってください」と彼女に申し込んだのだ。

ネット上ではこの若林の結婚話に「若林さんの結婚を決めたエピソードなんて、もう文学のレベル」「若林さんの、結婚を決めた瞬間の話、凄くよかったな」「オードリー若林の結婚の話、マジでかっこいい。素敵やん」「若林の結婚を決めたエピソードがロマンチックすぎる」と感動の声が多数見受けられた。井上の心にも刺さったようだが、過去に結婚を意識した女性から自分の浮気が原因で振られているだけに、1人の女性を愛し続ける自信がなかなか湧かないようである。

画像2枚目は『若林正恭 2021年9月30日付Instagram「13年経ってこんなに楽しく自由に話せる日が来るなんてね」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

同期であり“戦友”のNON STYLEとオードリー(画像は『若林正恭 2021年9月30日付Instagram「13年経ってこんなに楽しく自由に話せる日が来るなんてね」』のスクリーンショット)

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