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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】鼻に詰めたビーズをすっかり忘れていた女性 20年越しに取れるも「鼻くそだと思った」(米)

ハンナさん自身も本当にあったことなのかどうか曖昧だった。1年ほど前にも思い出して婚約者のザックさん(Zack)に話していたそうだが、テレビや本で見た記憶が上書きされてしまったのかもと考えていた。

自分の鼻の中にある青い物体を見てこの記憶を思い出したハンナさんだったが「勉強中に噛んでいたペンのキャップか、ペンの一部だと思いました」と話しており、最初はとても信じられなかったという。

カメラ付き耳かきで鼻の中を確認してみたハンナさん(画像は『The Mirror 2021年10月27日付「Woman blows ‘giant bogey’ from nose and finds it was bead stuck there for 20 years」(Image: Hannah Hamilton / CATERS NEWS)』のスクリーンショット)

その後、この物体を取り出そうと奮闘したが、鼻の奥にぴったりとはまっていたので取り出す際には痛みが伴ったという。痛みをこらえながら引っ張り出し、最後には鼻を思い切りかんで取り出すことができた。

出てきたものをキレイに洗うとその青い物がビーズであることが明らかとなり、ハンナさんの記憶が事実に基づいたものであることが証明された。ハンナさんは現在23歳なので、20年間も鼻の中にビーズを詰めて生活していたことになる。

3歳の頃のハンナさん(画像は『The Mirror 2021年10月27日付「Woman blows ‘giant bogey’ from nose and finds it was bead stuck there for 20 years」(Image: Hannah Hamilton / CATERS NEWS)』のスクリーンショット)

ハンナさんがこの経験をTikTokに投稿すると、今月29日の時点で150万件以上の「いいね」がつくほど大反響を呼んだ。コメント欄には「私も幼い頃によく鼻の中に何かを詰めて遊んでいたから、同じことがありそうで怖いよ」「20年も入っていたのにこんなにきれいなのはすごい」「そんなものが取れたら、鼻の通りも相当すっきりしただろうね」など驚きのコメントが相次いだ。

なかには「キレイにしてネックレスにしなよ」といった声もいくつか届いており、ハンナさんはこのアイディアを取り入れてブレスレットにしている。

ビーズをキレイに洗い、記念のブレスレットに(画像は『The Mirror 2021年10月27日付「Woman blows ‘giant bogey’ from nose and finds it was bead stuck there for 20 years」(Image: Hannah Hamilton / CATERS NEWS)』のスクリーンショット)

そして子どもの頃に鼻に詰めた物がそのままあるのではと心配している人に対して、ハンナさんはこのようにアドバイスを送った。

「99%の場合は、何か問題が起きる前に両親が気付いてくれます。詰めた物が腐りやすい物であったり、細菌が入り込めるような構造の物であれば臭いがして分かりますし、その異物が原因の感染症になることで分かることもあります。」

「でも正直に言うと、後悔する前に行動した方がいいです。鼻に何か詰まっている可能性があるのなら、調べてもらった方がいいですよ。私もこの記憶を思い出したときにしっかり調べておけばよかったなと思っています。」

画像は『Hannah 2021年10月15日付TikTok「yes I have pictures.」』『The Mirror 2021年10月27日付「Woman blows ‘giant bogey’ from nose and finds it was bead stuck there for 20 years」(Image: Hannah Hamilton / CATERS NEWS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

20年間鼻の中に詰まっていたビーズ(画像は『The Mirror 2021年10月27日付「Woman blows ‘giant bogey’ from nose and finds it was bead stuck there for 20 years」(Image: Hannah Hamilton / CATERS NEWS)』のスクリーンショット)

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