海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】飲酒運転で免停処分を受けた大富豪の娘「公共交通機関を使うのはイヤ」と減免求める(英)

法廷でこのように語っている。

「被告人は過去に有罪判決や警告を受けたことはなく、事故歴もありません。彼女はマンチェスターで友人との食事中にワインを数杯飲んだ後、電車で帰宅しました。電車に乗っている間に酔いが醒めたと思い、運転して帰ろうとしたそうです。車は住んでいる場所から歩いて数分のところに停めていましたが、人目がつかない場所だったので一晩中置いておきたくはなかったと言います。」

「被告人は非常に反省しています。彼女はマンチェスターのチーサム・ヒルで働いていますが、今回の件で通勤に様々な公共交通機関を利用しなければならなくなり、大きな影響を受けることになるでしょう。」

これに対し治安判事は「外出してお酒を飲んでも次からはタクシーを予約してください。タクシーに乗れば、15か月間免許を失うよりも負担が少なくてすんだはずです。このメッセージが彼女に伝わるよう願っています」と告げ、ケイの主張を退けた。そして彼女に200ポンド(約30000円)の罰金と119ポンド(約18000円)の追加徴収の支払いを命じた。

なお今回のケイの主張には、世間からこのような非難の声が多数あがった。

「裁判官は『運転を禁止されると公共交通機関を利用しなければならない』という彼女の言い訳を受けて、禁止期間を2倍にすべき。」
「なぜ私が公共交通機関を使わなければならないの? 運転手はいないの? という意味でしょうか。」
「パパかママに迎えに来てもらえばよかったじゃない。同情の余地なし。」
「お嬢様、現実の世界へようこそ。」
「これは別の惑星に住む人の思考ですね。」

画像は『The Sun 2021年10月7日付「WHAT A PLONKER Drink-driving socialite, 24, begs judge not to ban her as she’ll have to ‘use public transport’」(Credit: Cavendish)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

減免を求めたものの却下されたケイ・ホルクロフト(画像は『The Sun 2021年10月7日付「WHAT A PLONKER Drink-driving socialite, 24, begs judge not to ban her as she’ll have to ‘use public transport’」(Credit: Cavendish)』のスクリーンショット)

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