エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】ミルクボーイ駒場、ゲン担ぎに「がんじがらめになってる」 ある食べ物が無いとパニックに「そんな簡単に無い」

「『M-1』でも食べ物から着るものまで」とゲン担ぎで万全を期したそうだ。「天むすを食べてすごい予選が調子良かったので、今でも何かの日の前は探して食べるようにしています。無いとパニックになってますね。ゲンにがんじがらめになってる」と告白。どこでも手軽に入手できる食べ物ならば良かったのだが「そんな簡単に無いから焦ってます。早くこのゲンを卒業して、それ無しでも自立できるようになりたいんですけど、僕はそういうのにすがる方なので」と言い、なかなか卒業するのは難しそうだ。2人の人生を急転させて食べ物だけに、天むすの威力は最大級なのだろう。

オリジナル漫才も披露したミルクボーイ

イベントはミルクボーイの代名詞とも言える“行ったり来たり漫才”でスタートした。2人が披露したのは、このイベントのために作られた漫才で、恒例の客席からの頂き物では「宝くじの当選番号を決めるときのルーレットに刺さる矢」を受け取り、おかんが忘れた宝くじの名前「ハロウィンジャンボ宝くじ」を言い当てるやり取りで盛り上げた。

このオリジナル漫才について内海崇は「本ネタでも使えそうなぐらいに仕上がりましたし、宝くじが好きなんで気持ちが入りましたね。いつもは2人で(ネタを)考えるんですけど、今回は僕が先導して考えました」と言い、相方の駒場孝も「“ウケ1等”じゃないですか? 大満足の出来でした」と宝くじの1等に絡めて漫才の出来栄えを評価した。イベントで共演したタレントの峯岸みなみも「めちゃくちゃ完成度が高くて面白かったです。ためになる情報も入っていて、『へぇー』って言いながら笑わせてもらいました」と笑顔を見せた。

5億円を前に興奮するミルクボーイと峯岸みなみ

「ハロウィンジャンボ宝くじ」の1等は前後賞合わせて5億円が当たるが、イベントでは5億円分の紙幣が山積みになってステージに登場。ミルクボーイと峯岸は「わー!」「すごーい!」と大興奮したが、内海は「ホンマになんぼあってもいいですね、これは」と漫才でお馴染みのフレーズで5億円に見入っていた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

いつもと少し違う衣装のミルクボーイ

珍しく眼鏡をかけた駒場孝

珍しく角刈りが見えない内海崇

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