エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】山里亮太、蒼井優とのトークを期待した古舘伊知郎に「うちの奥さん、バッサリ斬りますから」

「この後あのゲストが! なんてタリバンの精神的指導者とかならまだしも、俺ごときがさぁ」と謙遜しつつもトークが止まらず、自ら「俺のしゃべりは長いから」と認めていた。以前にある番組で山里と共演して「結婚祝いを渡してお返しに…」と長々話していると「ここで言うもんじゃない!」と山里から指摘されたのが嬉しかったという。

そんななかで「ワクチン接種、副反応なくてよかったね」と切り出した古館。「体調が悪かったら、奥さんとトークできたってことだよね」と残念そうにしており「『宮本から君へ』とかいろいろ語りたい、感想長くて嫌な顔されたい」とまでイメージしていたそうだ。

映画『宮本から君へ』(2019年9月公開)は、ヒロイン役を務める蒼井優の過激なシーンが話題になった。当時、覚悟しながら映画館で観たという山里亮太はラジオ番組『たまむすび』で「奥さんのラブシーンがあるとか、そんなもん一瞬で忘れる」と作品の素晴らしさを訴えていた。そんなこともあって、このたび古舘伊知郎は「『宮本から君へ』とかいろいろ語りたい…」とその話題を持ち出してトークを膨らませたかったのではないか。しかし山里に「うちの奥さん、けっこうバッサリ斬りますから」と言われて「そうでしょ」と矛を収めていた。

それでも1時間半で終わる予定のトークライブを2時間15分もしゃべってスタッフに怒られるという古館だけに、山里を相手にノンストップトークを繰り広げ「心電図が止まるときも、実況しながら死んでいきたい」や「“総裁選祭”について高市早苗さんのお顔はタロット占いに出てくると言いたい」、「『古舘伊知郎トーキングブルース』の後継者は滝沢カレンに」など話題は尽きなかった。

古館が山里のトークを「短いトスの天才」、「絶妙な拾いとツッコミがバツグン」と評せば、山里は古館の圧倒的トークを称賛する意味で「変態ですね」と評した。そんな2人がいずれはコラボでフリートークライブをやりたいと意気込んでいたが、もし実現するならばゲストには蒼井優を期待したい。

画像2枚目は『JUNK(TBSラジオ) 2021年9月23日付Twitter「水曜JUNK「#山里亮太 の不毛な議論」」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ラジオ番組で共演した山里亮太と古舘伊知郎(画像は『JUNK(TBSラジオ) 2021年9月23日付Twitter「水曜JUNK「#山里亮太 の不毛な議論」」』のスクリーンショット)

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