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writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】9か月間一緒に過ごした愛犬が盲目と分かり驚愕「第六感が働いているのかも」(英)

デイブは網膜が発達しておらず、生まれつき全く目が見えていないことが判明したのだ。

にわかには信じがたいこの診断を受け、ジェーンさんはケンブリッジ大学で獣医眼科専門医を務めるデイヴィッド・ウィリアムズさん(David Williams)に連絡して調べてもらうことにした。

デイブに2種類の障害物コースのテストと網膜の検査を行ったデイヴィッドさんは「これまで多くの盲目の犬を診てきましたが、デイブは他の目の見えない犬たちとは異なるぶつかり方をしています。これは医学的なミステリーですよ」、「33年間この仕事をしてきましたが、デイブの行動は説明がつかないのです」と話しており、目が見えているかのように振舞うデイブの行動は謎に包まれているという。

盲目のデイブとジェーンさん(画像は『The Mirror 2021年9月22日付「Blind dog that ‘never puts a foot wrong’ is declared a medical mystery」(Image: James Linsell-Clark/ SWNS)』のスクリーンショット)

専門医もお手上げの状態に、ジェーンさんは「誰も答えを見つけられない難問ですよ。デイブは本当に不思議で、盲目だけどまるで目が見えているようなんです。もしかしたら第六感が働いているのかもしれませんが、誰にも分かりません。9か月間、目が見えているかのようにみんなを騙していたんです。飼い主の私ですらね」とコメントしている。

盲目が判明したものの、デイブはジェーンさんが2020年10月に飼い始めたボーダーコリーの“サミー(Sammy、2)”と一緒に家で走り回って遊んでいるという。

普通の犬とたいして変わらない生活を送るデイブだが、ジェーンさんは「デイブの唯一の制限は海に入ることです。盲目のせいなのか子犬の頃のトラウマのせいなのかは分かりませんが、怖がっています」と明かしている。

画像は『The Mirror 2021年9月22日付「Blind dog that ‘never puts a foot wrong’ is declared a medical mystery」(Image: James Linsell-Clark/ SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

見えないはずだが普通の犬のように行動するデイブ(画像は『The Mirror 2021年9月22日付「Blind dog that ‘never puts a foot wrong’ is declared a medical mystery」(Image: James Linsell-Clark/ SWNS)』のスクリーンショット)

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