海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】虐待疑いで職員の訪問を受けた女性 すれ違いコントのような結末に大笑い(英)

飼い猫だったのだ。

通報者が子どもと勘違いしていたのは飼い猫の“ジョージ”だった(画像は『1987kayleigh 2021年9月8日付TikTok「#george #fyp #cat」』のスクリーンショット)

「階段を上がっている間、笑いをこらえるのが大変だった」と当時を振り返るケイリーさんは、「福祉サービスではなく英国動物虐待防止協会(RSPCA)に通報するべきでしたね」と笑っている。

ケイリーさんの声を聞いて通報したということは、通報者は近隣住民である可能性が高い。猫の名前が“ジョージ”と人間の名前であってもおかしくないため、通報者は“ジョージ”がケイリーさんの息子であると勘違いしてしまったようだ。

ケイリーさんは「私が子どもにネグレクトをしていると思ってお節介を焼いたカレン(利己的な考えを持ち、迷惑な行動を起こす白人女性を指すスラング)のために言いますけど、ジョージは本当にクソ猫で、強欲なクソ猫なのよ! ジョージはおやつ無しで1日3回の食事を貰っていますが、食べ物だったら何でも盗みます。だから私が『うせろ!』と言っていても、どうかお気になさらずに」と少々汚い言葉を交ぜて冗談ぽく説明した。

ケイリーさんが今回の出来事をTikTokで共有すると、今月10日の時点で47万件以上の「いいね」が寄せられ大きな話題を呼んだ。コメント欄には「面白すぎる。これは勘違いしても仕方ないよ」「面白いけど、通報者を責めることもできないね」など笑いのコメントや、「私も猫に向かって叫んでいたら、新しく引っ越してきたお隣さんが心配してうちに来たことがあるよ」「うちもよく猫に叫んでいるけど、近所の人は誤解しているのかな」などの声も寄せられており、飼い猫に叫ぶことがある人は一定数いるようだ。

なお職員は状況を理解すると、調査を終えて帰って行ったそうだ。

画像は『1987kayleigh 2021年9月6日付TikTok「#fyp #facts」、2021年9月8日付TikTok「#george #fyp #cat」、2021年9月7日付TikTok「#mum #fyp #social #CinderellaMovie」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

欲張りな飼い猫のせいで勘違いコントのような出来事に(画像は『1987kayleigh 2021年9月7日付TikTok「#mum #fyp #social #CinderellaMovie」』のスクリーンショット)

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