イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】『ザ・クラウン』故ダイアナ妃役のエマ・コリン、エミー賞授賞式の衣装に賛否「奇抜だけど素敵」「昔の水泳帽みたい」

SNSでは彼女の帽子を18世紀から19世紀にかけてヨーロッパで流行した“ボンネット”と比較するなど様々な意見が飛び交った。

「なぜエマは、エミー賞で古めかしい水泳用のボンネットを被っているの?」
「エマはエミー賞のレッドカーペットで、王冠をボンネットに交換した。」
「エマの鋭いネイルは、格別だな。」
「あんなに奇抜な衣装を着ているのに、エマはとても素敵だ!」
「『ミュウミュウ』のスキーコレクションがレッドカーペットに登場するとは思わなかったけど、なかなか良い感じね。」

「ミュウミュウ」のストラップレスドレスで登場したエマ(画像は『Emma Corrin 2021年9月20日付Instagram「crucible realness for EMMYS 2021」』のスクリーンショット)

このような意見のほか、エマの帽子は「米ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』からインスパイアされたものでは?」というコメントも相次いだ。過去にエミー賞を多数受賞した同作は、赤い服と白い帽子を着用した侍女達の物語を描いた作品だ。

エマは自身のInstagramでこの衣装を着た写真を公開し、「2021年エミー賞に向けた、“るつぼのようなリアルさ”」と記している。

「昔の水泳帽みたい」と話題になったヘッドピース(画像は『Emma Corrin 2021年9月20日付Instagram「crucible realness for EMMYS 2021」』のスクリーンショット)

米版『VOGUE』によると、エマの爪はネイルアーティストのシモーネ・カミングスが手掛けたもので、控えめな帽子や手袋とは対照的で振りかざすようなデザインだと評価している。

画像は『The Crown 2020年12月7日付Instagram「She just really became her.」』『Emma Corrin 2021年9月20日付Instagram「crucible realness for EMMYS 2021」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

先端が尖ったネイルを披露するエマ(画像は『Emma Corrin 2021年9月20日付Instagram「crucible realness for EMMYS 2021」』のスクリーンショット)

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