「しかし私は、皆さんの前に何度も登場しているベクスリー地区のスーパースター医師ニッキー・カナーニ(Nikki Kanani)のことは良く知っています。彼女なら、ワクチンは素晴らしく誰もが接種すべきと言うでしょう。だから私はニッキー・カナーニを聞くことを好みます」とウィットに富んだ回答をした。
隣に立つウィッティ氏は「さまざまな神話が飛び交っていますが、その中には明らかに馬鹿げたものや脅かすために作られたデマもあります」と言い、ニッキーの友人の話は「そのうちのひとつで、真実ではありません」と切り捨て、このように続けた。
「公の場でそのようなことを繰り返して言うのは、必要のない信憑性を与えてしまうのです。それらは全く真実ではない。以上です。」
するとニッキーはジョンソン首相の会見の動画をツイッターで共有、「彼が大好きよ! これってディスっているのかしら? 訛りが気になるわ!」とコメントした。
続けてジョンソン首相宛てのボイスメッセージを公開、イギリス訛りで「ハロー、ボリス・ジョンソン首相。ニッキー・ミナージュです。今朝のニュースで、あなたが素晴らしかったことを伝えたくて電話しただけです」と述べ、明らかなジョークを加えた。
「私は実際に英国人です。そこで生まれ、オックスフォード大学に行きました。マーガレット・サッチャーも同じ学校で、彼女はあなたのことを沢山話してくれました。あなたは私のことをあまり知らないようなので作品集を送りたいんですが、私、アメリカでは大スターなんですよ。」
ニッキーはその後、ツイッターのプロフィールを「最も不作法な小娘」と書き換え、英国旗の絵文字を添えている。
🇬🇧 🇬🇧🇬🇧🇬🇧🇬🇧🇬🇧🇬🇧 send this to the prime minister & let him know they lied on me. I forgive him. No one else. Only him. 🙃 pic.twitter.com/ZmJ2sST8Es
— Nicki Minaj (@NICKIMINAJ) September 14, 2021
画像は『Barbie 2020年6月13日付Instagram』『Boris Johnson 2021年9月14日付Instagram「The pandemic is far from over」』『Nicki Minaj 2021年9月14日付Twitter「I love him even tho I guess this was a diss?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)