このパブに棲む「レディー・ランズドーン(Lady Lansdowne)」と呼ばれる幽霊についてこのように明かしている。
「常連客の間ではパブに女の幽霊が出没するという噂が長く続いていますし、パブの上のアパートに住んでいる人たちも奇妙なことが起きていると言っています。私は長年働いている中で、椅子がランダムに動いたり、黒板が揺れたりと不気味な経験をしているので慣れていますが、今回ほど露骨で明らかなことは初めてでした。」
「店を閉めた後、お客さんが誰もいない時に事務処理や樽の交換のために地下室に行くと、上の階で家具を移動するような音がすることがあります。でも上がってみると元の位置のままなのです。レディー・ランズドーンは自分の存在をアピールしたいだけのようです。」
また、ある女性スタッフは男性スタッフにぶつかったと思って振り返ると、そこには彼がいなかったこともあったという。
ヘイリーさんは一連の奇妙な出来事がスタッフの負担になっているのではないかと心配しており、「多くのスタッフが『もし自分がいるときに何かあったら家に帰る』と言っているので、レディー・ランズドーンがそれを考慮してくれることを願っています。人手不足にはなりたくありませんから」と話している。
画像は『The Sun US 2021年9月7日付「SPIRIT AND MIXER Moment ‘ghost Lady Lansdowne’ moves chair in pub leaving barmaid spooked」(Credit: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)