海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】「さすがプロ!」BBCの気象キャスター、生中継中に盲導犬に引っ張られ転倒も笑顔で対応(英)<動画あり>

フラッシュは突然右前方へ移動。サリーさんが「きっとトリーツ(おやつ)を見つけたのよ。見て!」と言った直後、右手でリードを持っていたキャロルさんは前方に引っ張られ、ウッドデッキの上に前のめりに倒れてしまった。

映像にはキャロルさんの膝下だけが映し出されており、突然のハプニングにスタジオの2人は大爆笑。サリーさんは頭を抱え、ダンさんは「カークウッドが倒れた! カークウッドが倒れたよ。誰か助けてやってくれ」と叫びながらも笑いをこらえることができないでいる。

当のキャロルさんはというと、ゆっくりと立ち上がり「(フラッシュは)いなくなっちゃったわ」と苦笑い。「大丈夫?」と尋ねる2人の司会者に「大丈夫よ。フラッシュはとても強い女の子よ」と笑顔で答え、フラッシュがカメラの後ろ側にいるメルさんのもとに行ったことを伝えた。

なおこの映像はイギリスの主要メディアが取り上げているほか、YouTube「盲導犬協会(Guide Dogs)」が公開しており、「さすがプロ!」「朝から笑ったよ」「フラッシュが一人前になるにはまだまだのようだね」「トレーニング中って腹部に書いてあるものね」「まるでスローモーションのようだった」「怪我がなくて良かったね」「これだから彼女のファンなんだ」「リードを離せば良かったのかもね」といった声があがっている。

カメラに映し出されたのはキャロルさんの脚(画像は『MyLondon 2021年9月20日付「BBC Breakfast’s Carol Kirkwood dragged to floor by excited dog live on air」(Image: BBC)』のスクリーンショット)

ちなみに世界的に有名なチェルシー・フラワーショーは1913年から続く歴史ある園芸の祭典で、王立園芸協会が主催している。通常は毎年5月に開催されるが、今年は秋に延期された。イギリスで「盲導犬協会」が始動したのは1931年のことで、チェルシー・フラワーショーの会場には90年を記念する庭園が展示されている。

画像は『MyLondon 2021年9月20日付「BBC Breakfast’s Carol Kirkwood dragged to floor by excited dog live on air」(Image: BBC)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

姿が見えなくなったキャロルさんにスタジオの2人は大笑い(画像は『MyLondon 2021年9月20日付「BBC Breakfast’s Carol Kirkwood dragged to floor by excited dog live on air」(Image: BBC)』のスクリーンショット)

1 2