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writer : ac

【海外発!Breaking News】ツアー客が飛ばしたドローンを食べたワニから煙が! 動画に非難殺到(米)<動画あり>

面白がって笑い出す者もいる。

なお痛々しいワニの姿はGoogleのCEOサンダー・ピチャイさんがシェアして拡散し、次のような厳しいコメントが殺到した。

「ドローンにはリチウム電池が使われているだろうから、ジョージは身体の内部に怪我をして生きてはいないだろうね。」
「なんで笑っていられるんだ!」
「苦しんだはず。」
「ドローンを操縦していた奴は罰を受けるべき。」
「フロリダでは野生動物を虐待するのはクラス3の重罪だよ」
「フロリダ州魚類野生生物保護委員会に動画を送ったよ。処罰されるべきだ。」
「エバーグレーズ国立公園内ではドローンが禁止されているはずだよ。」
「あんな近くでドローンを飛ばしたらどうなるか、わかっていたことでしょう。虐待。」
「信じられない。この動画が面白いと思っているなら大きな間違いよ。」

ドローンを食べて煙に包まれるワニ(画像は『Devhlanger 2021年8月31日付TikTok「Part 2 of alligator eating my drone」』のスクリーンショット)

これらの批判を受け「Devhlanger」さんは、「これを撮影したのは国立公園の外で、私たちはツアーに参加していただけ。それに私は撮影者でドローンを操縦していない。これはアクシデントで故意ではないし、ドローンの操縦者の経験が浅かったということ。怒りは私たちではなくワニ農場に向ければいい」と反論。その後2つの動画を1本にまとめたものを新たに投稿し、「ワニは無事だった。その後もまだお腹が空いている様子だった」と説明した。

実際のところワニはどうなったのか…。『New York Post』は「ワニの運命については不明」としている。

ちなみに昨年11月にはフロリダ州で、体長4メートルの巨大ワニが身体を反ってカモを丸飲みする姿が捉えられた。ワニはカモ狩りを楽しんでいた男性らが仕留めたカモを“横取り”したという。

画像は『Devhlanger 2021年8月22日付TikTok「#FYP #Everglades」、2021年8月31日付TikTok「Part 2 of alligator eating my drone」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

噛めば噛むほど煙があがり、姿が見えなくなったワニ(画像は『Devhlanger 2021年8月31日付TikTok「Part 2 of alligator eating my drone」』のスクリーンショット)

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