エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】大泉洋「嫁さんに怒られまして」一度は断ったMC引き受ける 「このままじゃ司会者になってしまう」危惧も

見事最後まで勝ち残ったベストシンガーには優勝者の証であるゴールデンマスクが授与される。その審査に関わり、その正体を推理するパネリストはMIYAVI、Perfume、水原希子バカリズムが務める。

MIYAVIは「海外版でチャカ・カーンとか出ていたのを観ていた。日本版でもチャカ・カーン級のシンガーが出たりしてるので、純粋に楽しませてもらいました。これでギャラもらってもいいのかな? 邦楽の素晴らしさも感じた」とかなり堪能したようだ。

韓国の番組も観ていたというPerfumeの西脇綾香(あ~ちゃん)は「アメリカに行ってめちゃくちゃエンターテインメント化して、それが日本に上陸してきたという感じ」と解説してから、「日本ではマスクというか着ぐるみを着て歌い踊るんですよ。ただ歌って踊るだけでなくて着ぐるみのなかでパフォーマンスをしなければならない。(その大変ななかでも)めちゃめちゃ熱いパフォーマンスをしてくれる。それに本当に胸を打たれて『これは頑張らにゃいけんわ』とめちゃめちゃエネルギーをもらいました」と熱弁をふるうと、MIYAVIが「あ~ちゃん泣いてたもんね」と補足した。するとあ~ちゃんは「『嘘でしょ!? グループ解散からの復帰作がこれなのか!』と感動したんですよ」とヒントを出してしまい、MIYAVIが「それネタバレ?」、大泉も「あ~ちゃん、あんまりしゃべんないで」と慌てていた。

大泉洋は「『ザ・マスクド・シンガー』は韓国とかアメリカでとても人気がある番組で、それを日本で作ったということで、Amazonプライムがまあ本気でどえらいお金を使って作ってますので。日本のスタッフがお金の使い方が分からないぐらいもらったっていうんでね」とコストの内情を暴露。「正直、日本っぽくないです。アメリカっぽい感じがするんですよ。ちょっと日本っぽくないバラエティを楽しんでいただいて、さまざまなゲストがマスクをつけて素晴らしいレベルの高いパフォーマンスをしてくれます。歌を聴いているだけでも楽しいし、誰かを当てていくのも楽しい番組です。老若男女誰でも楽しめる番組だと思いますので、多くの方に観ていただきたいです」と最後はMCらしくアピールしていた。

イベントではマスクド・シンガー12名のうち、大泉洋が推す「ローズ」、MIYAVIが推す「ネオンパンダ」、あ~ちゃんが推す「ウルフ」が登場。それぞれが熱く推しポイントを語っていた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

『ザ・マスクド・シンガー』(C)2021 Amazon Content Services LLC

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