「（これまでは）床でもどこでも寝られればOKと思っていましたが、日々蓄積されている疲れに気づいていなかった」と振り返るわたなべは、「いいマットレスだと眠りの質が上がるので、翌日の疲れ具合も違う。寝相もめちゃくちゃ良くなった」と寝相まで改善されたそうだ。

さらに睡眠の悩みを聞かれるとJOYは「腰痛がひどい。僕もともと小学生でぎっくり腰やって、中学生でヘルニアやって、何日か前に腰椎分離症という診断を受けて、ずっと腰の悩みを抱えている」と告白。これに卓球の平野美宇選手らアスリートの睡眠もサポートしているスリープトレーナーのヒラノマリさんは、「本当に腰痛という悩みの方は多くてマットレスとか寝具を選ぶときに、腰が沈まないように固すぎるものを選びがち。すると腰とマットレスの間に隙間ができてしまって腰に負担がかかり、悪循環になりやすい」と注意を促し、「程よいクッション性もあるが沈み込み過ぎないもの選ぶことが非常に重要」とアドバイスした。

睡眠時間は「人生で考えたらめっちゃ長い」と改めて口にしたJOYは、「しっかりした睡眠を取ることで日中の活動にすごいいい影響が出ると思う」と睡眠の大切さについて触れてから「僕らも疲労を軽減しながら元気良く子育てしたい」と語った。わたなべも「年齢を重ねれば重ねるほど睡眠の大切さを痛感していて、今までは若さで乗り切れていたものも意外と蓄積されていたりするので、睡眠がすごく大事」と実感を込めて話した。

コアラスリープジャパンの新商品は「Newコアラマットレス」「NewコアラマットレスBREEZE」。同社は売上げの一部をコアラをはじめとする動物の保護活動に寄付する取り組みを行っているが、わたなべは「素晴らしい活動だなと注目している」という。

（TechinsightJapan編集部　取材・文：関原りあん）