エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】麒麟・川島が貫いた「ワイドショーは絶対やらない」 バラエティ番組MCとして『ラヴィット!』を引き受ける

今春から始まったお笑いコンビの麒麟・川島明がMCを務める情報番組『ラヴィット!』(TBS系)は、社会的事件や芸能界・スポーツ界の話題は一切扱わず、同時間帯の民放各局のワイドショーとは一線を画している。当初は「朝から芸人が騒いでうるさい」「『ヒルナンデス!』の二番煎じ」とネットで酷評され、「川島はこんな番組のMCを押しつけられて気の毒」というコメントまであった。しかし『ラヴィット!』のお笑い芸人が多数出演するバラエティ色強めの方向性は、川島自身が強く望んでのことだったという。

7月28日深夜放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)で、ゲストの川島明にMCのオードリー・若林正恭が『ラヴィット!』について「スタートの時より明らかに“ボケる”人が多いですよね、お笑い色が強くなってる」と尋ねた。『ラヴィット!』は衣食住遊をテーマに生活情報に特化した内容になっており、それに関するVTRを見ながらクイズが何問か出される。正解を考えるよりも、より面白いボケを発表することに力を入れるのは、芸人だけでなくジャニーズもアイドルも同じだ。どんなボケでも川島がよく拾い、答えに詰まっている出演者がいれば優しく振る。春日俊彰もよく同番組にゲスト出演しているが、「川島さんじゃなかったら、あんなにボケられない」と話す。このように毎日繰り広げられる“大喜利大会”の仕切り役となっている川島だが、「めっちゃ楽しい、自分の番組が毎朝やれるのはすごい幸せ」と穏やかな表情を見せていた。

この『あちこちオードリー』のプロデューサー・佐久間宣行氏が8月4日に公開したYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』では、

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