海外発!Breaking News

writer : tinsight-masumi

【海外発!Breaking News】胃、肝臓、腸が体外に飛び出た状態で生まれた女児、無事手術が成功する(英)

新生児集中治療室に移された。幸いにも誕生してから3か月半後には無事退院し、自宅に帰ることができたという。

その後、ローレルちゃんは腹部の外に臓器を保持しながら生活することになったが、医師からは3歳になるまで臓器を体内に戻す手術ができないと言われたそうだ。そして今年の6月に3歳を迎えたローレルちゃんは、7月に手術を受けることとなった。

稀な疾患に悩まされながらも元気に過ごすローレルちゃん(画像は『The Sun 2021年8月8日付「LAUREL’S BATTLE Girl, 3, born ‘inside out’ is home after undergoing lifesaving surgery」(Credit: SWNS)』のスクリーンショット)

ケリーさんはローレルちゃんの手術について「娘の臓器は間違った位置にあったので、外科医はこれを取り出して正しい位置に戻して縫合しなければなりませんでした」と語っている。手術は無事成功し、ローレルちゃんは6~8週間ほど入院する予定だったもののわずか1週間ほどで退院することができた。

ケリーさんは「こんなに早く退院できるなんて、話がうますぎるのではと心配になることがあります。ローレルには自宅に戻った時に『大きな手術を受けたんだから安静にして』と言わなければなりませんでした。ローレルはとても活発な子ですから」とその喜びを語っている。

手術が無事に終わった今、縫合の跡が残っているものの普通の子と同じようなお腹が嬉しいのか、ローレルちゃんは喜んでお腹を見せびらかしているそうだ。そんなローレルちゃんは来月から幼稚園に通うのが待ちきれないとのことだ。

画像は『The Sun 2021年8月8日付「LAUREL’S BATTLE Girl, 3, born ‘inside out’ is home after undergoing lifesaving surgery」(Credit: Splash)(Credit: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

手術により臓器が無事体内に(画像は『The Sun 2021年8月8日付「LAUREL’S BATTLE Girl, 3, born ‘inside out’ is home after undergoing lifesaving surgery」(Credit: Splash)』のスクリーンショット)

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