エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】東京五輪閉会式でBGMに『東京は夜の七時』 椎名林檎やMIKIKOさんを思い「ちょっと複雑」の声

和服姿の小池百合子都知事がオリンピック旗を何度か左右に振ってからトーマス・バッハIOC会長に渡し、バッハ会長から2024年の開催地であるフランス・パリの市長に引き継がれた。BGMにはジャズアレンジされた『東京は夜の七時』が流れていたものの、原曲とはずいぶん違う音色だったこともありすぐには分からなかった人もいたようだ。

Twitter上では「気のせいかな? 林檎ちゃんが編曲してたピチカート・ファイヴの『東京は夜の七時』じゃなかった?」という声があれば、「東京は夜の七時がかかったのはちょっと複雑な気持ち。わかるよ、わかるんだけど、リオの閉会式をどうしても思い出してしまうから」、「MIKIKO先生、林檎嬢チームの開閉会式が観たかったよ…モヤモヤが再燃してしまった」、「東京は夜の七時! いろいろあったし、全うできなかった人もいるけど、私たちの青春時代に活躍した人たちが開会式も閉会式も携わってて嬉しいなぁ」など様々な声が見受けられた。

ちなみに日本フェンシング協会前会長で五輪2大会連続銀メダリストの太田雄貴氏は東京五輪閉会式に参加しており、Twitterで次回パリ五輪のプロモーション映像について評すなか「リオのMIKIKOさんチーム的なのを期待していたので、カッコいい映像流れてるなぁくらい…」と比較しており、リオでの演出がいかに印象強かったかをうかがわせた。

画像は『太田雄貴 YUKI OTA 2021年8月8日付Twitter「聖火と聖子さん」「そして、東京からパリへ。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

東京五輪閉会式にて(画像は『太田雄貴 YUKI OTA 2021年8月8日付Twitter「そして、東京からパリへ。」』のスクリーンショット)

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