エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】霜降り・せいや、ものまねした『母に捧げるバラード』がバズる リスナーも「脳内で永遠に再生される」

トラックの運転中に笑いすぎてハンドルをとられてしまい「死ぬとこでした 笑」というリスナーがいれば、翌日の部活動中にオンエアを思い出した学生は「いまも~」と口ずさみそうになったそうだ。「最初の母に捧げるバラードは、不覚にも泣きそうになりました」という声もあるように、2時間の生放送でせいやはこの曲をなんと4回も歌っており「一生分の母に捧げるバラード聴いた気がするわ」という人も複数見受けられた。

しかも数日経ってなお、せいや絡みのツイートが飛びかっている。「もう天才的な2時間だった。ピンチはチャーーンスだね。母に捧げるバラードが何回流れてきても聴ける。永遠に聴けちゃう」、「オールナイトニッポン(せいやソロ)は衝撃的な回だった。母に捧げるバラード、忘れることはないでしょう」という声があがり、このたびせいやの歌を聴いた人たちはしばらく頭から離れないかもしれない。

ちなみに2014年11月放送のNHK総合『ファミリーヒストリー 武田鉄矢~武田家の栄光と没落 見つかった母の肉声~』によると、海援隊は『母に捧げるバラード』に続くヒットがなかなか出なかったという。福岡の実家に帰った武田鉄矢を母は「人生は思い通りにはいかん、でもあきらめたらばそこでおしまいばい」と諭したそうだ。その後、息子は映画『幸福の黄色いハンカチ』に抜擢されて俳優としての道を進み、ドラマシリーズ『3年B組金八先生』(TBS系)が大ヒットするのだった。武田イクさんは1998年10月に78歳で亡くなったが、お元気だった頃は子育てなどをテーマに講演会を行ったり地元のテレビ番組やCMに出演してユーモアがありハキハキした話しぶりで愛された。

画像2枚目は『しもふりチューブ 2019年9月4日公開YouTube「漫才『武田鉄矢』【霜降り明星】17/100」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

霜降り明星の漫才「武田鉄矢」(画像は『しもふりチューブ  2019年9月4日公開YouTube「漫才『武田鉄矢』【霜降り明星】17/100」』のサムネイル)

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