最近は樹脂素材の“デルリン”で作られた特注品を愛用する。自身の太い耳たぶに合わせ円のデザインは太め、軽くて非常に快適だという。
一方のジェンさんはというと、ピアスホールの拡張を始めたのは13~14歳の頃で、こちらも「大きくするつもりは全くなかった」と笑うが、先月に「1か月後には、耳たぶの穴をさらに大きくする手術を受けるの」と宣言していた。耳たぶ上部の皮膚に切り込みを入れて伸ばし、細くなってしまった耳たぶ下方部分の皮膚を切除、残った皮膚を繋ぎ合わせるというものだが、今のところInstagramで手術の報告はしていない。
なお人とは違った大きな耳たぶの穴を持つことについて、ジョーイさんは次のように語っている。
「穴を大きくすればするほど、ネガティブなことを言う人は増えるね。でもそんなことを言われるからってイライラして気にしていたら、彼らと同じレベルに落ちてしまうだけだよ。」
「僕は耳たぶの穴を大きくしたことに関しては全く後悔していない。過去に戻ることができたとしても同じことをするだろうね。こうしてジェンと巡り会えたし、外見が人と違うからって成功できないってことはないんだ。僕がその見本だよ。」
そしてジェンさんも、ジョーイさんの瞳を見つめながらこのように続けた。
「私たち2人とも自分たちの耳たぶには満足しているの。ネガティブな意見があるからって、人生の中でやりたいと思うことを止める必要はないわ。私たちの人生にとってピアスホールを大きくするということはとても重要なことだし、それは自分たちの一部なの。だから前進あるのみ。後退することはないわね。」
こんな2人には「自分は興味はないけど、2人が幸せならいいんじゃない?」「ゴージャス」「同じ夢を持つ2人が出会えたことはとても良かったのではないかな」「ここまで大きくなると、耳たぶがちぎれたりしないか心配になる」「直視できない」「私の場合、たった1ミリ大きくするのに数か月かかる。ここまでするのにどのくらいの時間がかかるのだろう」「耳のケアが大変だと思う」「気持ち悪い」「耳たぶの穴を大きくしてくれる手術をしてくれる医者がいるなんて!」といった様々な声があがっている。
ちなみに昨年8月に紹介した当時24歳のアメリカの女性は、耳たぶの穴の大きさが8.6センチで、「世界記録の10.5センチを超えたい」と語っていた。
画像は『xjoey95 2020年12月28日付Instagram「Xmas 2020.」、2020年11月6日付Instagram「Reached an unexpected goal of 4 inches (101 mm) today.」、2021年1月26日付Instagram「Got my plugs this week」、2021年1月3日付Instagram』『jenn 2021年6月23日付Instagram、2020年11月20日付Instagram「79mm has me feeling some type of way」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)